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一茶双樹記念館「子ども秋祭り」に出店〜当日編〜

10月22日(日)に小林一茶寄寓の地として流山市指定史跡になっている「一茶
双樹記念館」にて開催された「秋祭り」に出店しました。

流山本町の名物切り絵行燈が施設の前でお出迎え。
3つのコンテンツが登場します。

当日は300名近い来場者があり、たくさんの方に我々のブースも楽しんでいただきました。

ちびっこチーム「バルーンおとし」

小さい子がたくさんチャレンジしてくれました。

ちびっこチームが運営した「バルーンおとし」にはオープン早々列ができましたが、落ち着いて子どもたちがお客様をご案内をしている姿に頼もしさを感じました。どうしたら小さい子にもわかりやすいか、ゲームをやりやすいかを考えて行動していて、オペレーションスキルがぐぐっとレベルアップしたように思います。

的も看板もすべてメンバーの手作り。
打つ距離については柔軟に対応し、みんなが楽しめるようにお手伝い。
わかりやすくて丁寧なルール説明。

小学生チーム「秋しゃてき〜秋の食欲爆発!森のおいしい食べ物ををハントするゲーム〜」

小学生チームは、VIVITAオリジナルのプロトタイピングツール「VIVIWARE」を使って自動走行プログラムが組まれた動物ロボがハントの邪魔をしたり、お月見団子をうち落とすとボーナスタイムが発動する「秋しゃてき〜秋の食欲爆発!森のおいしい食べ物をハントするゲーム〜」を運営。
※「VIVIWARE」について詳しく知りたい方はこちら

秋らしい森のデザインです。
デザインから子どもたちと取り組んでいます。
さあ、制限時間内にクリアできるかな!
あたたかい応援と手厚いサポートが売りです。

仕上がりレベルの高さに「すごい」という言葉がたくさん聞こえてきており、作ったメンバーも思わずニヤリ。大人も大苦戦で店主の最高記録の得点は破られることはありませんでした。ボーナスタイムもたくさん発動していて、子どもから大人まで夢中になるゲームでしたね。

新たなご当地スポーツ!?「つくってはこんでこぼれ梅」

合間では、老若男女みんなで楽しめる新しいゲーム「つくってはこんでこぼれ梅(流山名産みりんのしぼり粕であるこぼれ梅をテーマにしたゲーム)」を開催しました。

ゆるスポーツを研究している学生さんもサポートしてくれました。
みりんをつくる工程がゲームになっています。
これは鍋でもち米を蒸す工程です。
蒸した材料をまぜまぜ。
布のに入れてギュッと絞ります。慎重に慎重に。

射的を運営するメンバーの担任の先生も遊びに来てくださり、一緒に体験していただきました。みりんを作る工程でもち米を蒸す作業を表現した動作で、鍋に蓋をしてジャスト10秒で蓋をあけるという動作がなかなか10秒ジャストにならず、想像より難しかったという感想でした。今回こぼれ梅をはじめて知ったという方も多く、流山の名産についても知る機会となったようです。

それぞれのチームが企画から当日運営までチャレンジするという初めてのチャレンジでしたが、試行錯誤しながら協力し、こうして地域の方に楽しんでいただけたことでまた自信になったのではないでしょうか。

今回、VIVITA TOKATSUブースの出店にご協力いただきました一茶双樹記念館の皆様、ありがとうございました。

近々また違ったテーマの射的ブースが流山に登場するかも!?

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