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5省庁からSBIR(中小企業技術革新制度)の公募が始まります!

令和5年度は、経済産業省・厚生労働省・国土交通省・総務省・文部科学省の各省から日本版SBIRと称される大型補助金など大型の委託研究ないし補助金の公募が予定されています。まずは今年の6月に経産省SBIRから公募が始まるものと見込まれています。
これらは、大学研究室発スタートアップやDeepTechベンチャーが、大企業とコンソーシアムを組成して十数億円の補助金を管理する必要があるなど、プロジェクト運営には研究開発以外の様々な事務処理負担が生じることが予想されます。

このようなコンソーシアム型の大規模研究開発プロジェクトにおける事務作業負担を軽減するために、弊社が取り組むリサーチアドミニストレーションサービスの概要について、簡単では御座いますがご紹介させて頂きます。

私どもがお力添え出来る事があればお気軽にご連絡下さい。

会社概要

私たちは、“社会を変革する力を、ブーストする” をビジョンに掲げ、日本の研究開発力の底上げを行うべく、研究者がより研究に集中できるよう本来の研究活動とは程遠い非生産的な事務作業をサポートしたり、研究者の環境改善に取り組む「リサーチアドミニストレーション」を主業務としている会社です。

テクノロジーとプロフェッショナルの知見を通じて、研究者を取り巻く会計や規制対応、知財やデータマネジメント、そして産学官連携等の問題を、全方位 360° からサポートしていきます。

HP:https://vlightup.studio.site/

リサーチアドミニストレーション業務とは

日本の研究環境、特に国プロと呼ばれる政府の研究開発プロジェクトでは、その財源ごとに異なる事務処理マニュアルや規則を細かく理解し、本来の研究活動とは程遠い非生産的な事務作業に多くの時間を割かなければならないのが実情です。

そこで我々は、リサーチアドミニストレーション業務の提供を通じて、研究者やイノベーターの皆さんが煩雑な事務処理に時間を奪われることなく、これまで以上に研究開発活動に時間をかけ、社会を豊かにし未来をけん引する成果を生み出すことに注力できる、そんな環境づくりを我々は目指しています。

・コンソーシアム型研究開発プロジェクトのマネジメント

・研究開発プロジェクトにおける研究資金管理・確定検査対応

・知的財産の管理及びデータ・マネジメントガイドライン対応

・倫理規則等の各種レギュレーション対応 など

私たちの強みと実績

Vlightupは10年以上にわたり、各省庁に関連する研究開発費の会計検査を担当し、複数の省庁に経理処理マニュアルを作成・納入してきた実績がある公認会計士を中心とした専門家集団です。通常の経理担当者では理解が難しい省庁特有の経理ルールとその管理に精通した専門家が様々な分野で研究者の皆様を支援し、研究に没頭できる環境を整えるお手伝いをいたします。

また、会計以外にも知的財産・データマネジメントの専門家(弁理士を含む)やリサーチアドミニストレーターを擁しており、研究者の皆様にワンストップでプロッフェショナルサービスを提供することが可能です。

もちろん、国プロへの応募スケジュールや予算等タイミングもあるかと思いますが

中長期的な情報収集としてお役立ていただけましたら幸いです。

些細な疑問でもご興味を持って頂けましたら、お気軽にご連絡下さい。
そのほか、お困りごとがあれば、ぜひ弊社までご連絡ください。国プロに関する豊富な知見を持った担当者が皆様のお困りごとをサポートいたします。
>>https://vlightup.studio.site/

ここまで、読んでいただき、有難うございました。
今後も、様々な角度からスタートアップ×国プロの説明をしていければと思いますので、次回もぜひ読んでみてください。

我々の活動に関してご興味やご関心がございましたらがあれば、ぜひとも個別の記事の購入や定期購読など、よろしくお願いします。