松永暢史出版歴

【※これは担当編集者の一人が執筆しています】

2006年に発行し、ありがたいことに累計60万部以上のベストセラーとなった『男の子を伸ばす母親はここがちがう!』。それ以来、松永は、

これまで50冊以上出版してきました。その出版物の多さ故に、内容が重なる部分も多いですが、それぞれの出版物は何を狙いとしていたのか、これを機会に整理してお伝えします。参考になれば幸いです。


『「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方』

学校でADHD気味とレッテルを貼られ、クラスの端へ追いやられてしまったという教育相談の多さから危機感を覚え、出版するに至りました。現在学校で苦しんでいる「個性的な」子どもたちとその保護者が救われることを願っております。


『賢い子どもは「家」が違う!』

松永の主な仕事は、教育相談です。そのうち最も大切にしていることの一つが、各家庭の教育環境設定です。数十年の家庭教師の経験から賢い子どもが育つ家のリビングや部屋の様子を伝え、子どもが自然と学びたくなるような環境設定をアドバイスすることを目的としています。


『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』

編集者から「先生は音読を重視していますが、読み聞かせするのにいい本ってあるんですか?」という問い合わせをいただき、出版。さまざまな年齢の子に合わせたため、膨大の本を選んでいる。


『できるだけ塾に通わずに受験に成功する方法』

随分前に出版したが、オンライン学習が盛んになった今、読むに適している。感染予防のため、通塾が難しかろうが、受験でうまくいくためにどうすればいいか、ある程度参考になると思う。



『大人に役立つ!頭のいい小学生が解いているパズル』

クロノスパズルを主宰する星野さんとの共著。音読作文暗算以外に何をすべきかと言われれば、パズルと答える。遊び感覚で学べるパズルも幼児・小学生の教育に欠かせない。


全く「売れ線」ではないが、筆者の言いたいことが割と詰まっている出版物。これも10年くらい前の書籍だが、ここで指摘した教育の問題が、今まさに、一般に知られつつある。


書籍からさらに活動に興味を持ったら…

さらにご興味を持った方はこちらにアクセスされると、松永本人と話せます。



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