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【動画🎓🎞️】日本の都市部の景色を変えた不動産投資信託REIT~『お金の教科書STEP3』3-12

投資信託には会社型と規約型があると『お金の教科書STEP3-10』でお伝えしました。

海外(主に米国)では主に投資信託といえば会社型投資信託ミューチュアルファンドのことを指しますが、日本では契約型(規約型)投資信託を指します。

会社型というのは投資家がその会社の株式を購入し、その企業の株価≒基準価額となる仕組みです。

会社型投資信託としてではなく一つの企業として上場していますが、恐らくこの形態で世界で最も有名な会社は「株式投資の神様」ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイの株式でしょう。

その他にも海外には日本と異なり銀行系や証券会社系ではない大きな預かり資産を誇る独立系資産運用会社が数多く存在し、しのぎを削っています。


さてでは日本において会社型投資信託が全く普及していないのかといえば、残念ながら殆ど普及していません。

日本では規約型または契約型と呼ばれる投資信託のことを一般的に「投資信託」と呼んでいます。

しかしこの会社型投資信託にもメリットがいくつかあり、それを活かした資金調達手段として2000年の投資信託法改正を契機に日本でも新しい投資信託として誕生したのが「不動産投資信託Real Estatement Investment Trust」(リート)です。

日本国内のREITのことを「J-REITジェイ・リート」と呼び、米国REITや海外REITや新興国REITなどREITの頭にその投資対象地域を冠することが一般的です。

REITで資金を調達して建設をしたビルや商業施設の中には今では東京に限らず街の顔になっている建物、商業施設も少なくありません。

ではREITの仕組みとその特徴、そしてメリットとデメリットはどんなところにあるのでしょうか。

知っていると知らないでは大きな差が付く新しい投資信託の仕組みREITについての解説動画です。(収録内容は2022年時点のものです)


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お金の教科書STEP3

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