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note、閉じます。(辞めるお知らせ)

2024年 1月10日 
ぼくのnoteを、完全に閉じます。


去年、気持ちの問題もあって暫くnoteを離れていました。正直、このときにはもう辞めるつもりだったんです。でも「返ってくるの待ってます」と言うコメントをいただいて「あ、読んでくれてる方々がいたんだ。勝手だった」と思い直し、1か月後に復帰。そこからまた暫く書き続けていました。

でも、今回はもう戻りません。

ですが、アカウントはそのままにしておきます。

noteをきっかけに出会った人、アドバイスをいただきながら文章を学んでいった過程、いろんな書き方を試して当初よりも読んでいただけるようになった軌跡、加筆・修正を繰り返しそこそこな額を頂けるようになった有料記事という名の遺産。これらまでも消し去りたく無いからです。

ただ、もう更新することも、人のを読むことも、メンバーシップを運営していくこともありません。

コメントやご感想はありがたく読ませていただき、それを最後のリアクションやお返事とさせていただきます。これを機会に過去の記事を読んでもらえたら嬉しいなぁなんていう思い、なんて正直な気持ちもポロリと。

もう、noteでやれることはやった。それでここまでこれました。逆に言えばここまでだった。やりきった感じがあります。後悔はありません。

ぼくのここ数年の時間の大半を費やしてきた媒体
ぼくのここ最近の気持ちを1番正直に話してきたプラットフォーム

そして

ぼくの大切な感情を作ってくれたきっかけ。

人生にかなり影響を与えてくれました。1日中 noteを書いている日なんてザラにあって、すっかり喫茶店の常連になりました。店員さんに

「アイスコーヒーですか?」

と聞かれたときには恥ずかしかったです。なんとなくそこからはアイスティーを頼むようになりました。なんという小さな抗い‥(笑)

日常生活でもnoteを書く時間を軸に他の予定を組んだり、考えをまとめる(言語化する)練習になったり、ほんっとに大切なプラットフォーム。

‥だからこそ、辞めます。

今までのジンクスで「何かを辞めると何かが入ってくる」というのがありました。ここ2年間くらい、新しい出会いも文章力も“note”から始まったんです。そのくらい大切で影響を与えてくれたからこそ。


noteからぼくのことを知ってくださった方、DMに感想をくださった方、SNSで記事をシェアしてくださった方、いろんな方に支えられて更新してこれました。

‥それなのに、このような形になってしまい、本当に申し訳ございません。noteを本物のノートにかけて、辞めることを“閉じる”と表現させてもらいました。

感情的にコミュニケーションをするのが嫌で、自分の言葉を信用できなくて、理屈だらけになって、理論武装をし始めました。安心したかったから。

だから言葉を知りたかった。
だから賢くなりたかった。
だから本をたくさん読んだ。

これは最後の有料記事です。noteに対する想い、辞める思い、そしてこれからのことを書きます。応援してくださる方、興味はないけど餞別として読んでくださる方、投げ銭感覚、どんなお気持ちでもかまいません。

もしよかったらぜひ、読んでいってください。
ここまでの方、いつも読んでくださって本当にありがとうございました。またお会いしましょう!!!(Twitterは続けますよ!)

(ありがたいお言葉)


2026年 30歳になる年。

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