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「年齢を重ねる」【コラム】

来年1日から毎週投稿を始める予定のnote連載コラム「有野優樹の人生ありのまま」今年の更新は、来年からの更新に向けての宣伝期間です!人生ありのままってコラムを始めますよ!っていうね。

さて今回は0.5回目。内容は「年齢の悩み」ってお話。

・前回「恋のホットコーヒー」

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「若さ」は1つの魅力かもしれない。でもそれは、若さのみに注目して、他のことは全部見ないようにしているだけのことだと思う。優しさ、ユーモア、一緒にいて落ち着く、話を聞いてくれる、立ち居振る舞いがカッコいい(かわいい)、いろんな魅力があるのに自信がなくて全てを“若さ”のせいにしていないだろうか。

それにこの“若さ”というのも、何に対して言っているのかにもよる。見た目なのか、フットワークの軽さなのか、考え方なのか、はたまた違うことなのか。

老いを感じるときはどんなときか?

カルビが食べられなくなった。筋肉痛が治らない。シワが増えてきた。ためしに「老いを感じたとき」と検索してみると、白髪、寝付けず早起きになる、太りやすい、乾燥しやすい、新しいことをするのが億劫、恋愛をするのがめんどうなどがでてきた。

身体的、精神的どちらでも“老い”を感じることがあるらしい。自分では気づいていないだけで僕自身も老けているのかも。27歳にして若いとか老けたとか言うのもまだ早い。だが、27歳も中途半端な年齢だと思う。若手でもなければ経験者でもない。

「まだ27でしょ?若いから」

と言われることもあれば

「アラサーだからね」

と言われることもある。同級生の友達と話しているときには「もう27になっちゃったね」と話すが、年上の方と話しているときには「10年後でも37だよ!?なんでもできるよ!」と言われる。やはり「実年齢」というのは一つ、人を測られる指標になるのか。

そこではなく実力や気持ちで見てほしい気持ちはあるが、導入として「実年齢」は顔や見た目と同じくらい大事なのかもしれない。実力や気持ちも大事なことの一つではあるが、それだけでどうにかなるものでもないし、“年齢以前”の問題もある。人として合わないとか、一緒にいて楽しくないとか。ま、これは年齢の話とは違くなってしまうので別の機会に。

年齢を重ねること=老け(ネガティブ?)と自虐的に自分のことをおじさん、おばさんという人もいるが、自分で言ってしまうと本当に老けてしまう。心が。

気持ちだけではどうにもならないことはある。気持ちがあるからといっても、それは自分の事情だからだ。むしろ経験を重ねている人の方が魅力がたくさんあると思ってしまう。色気、価値観、包容力。

ぼくの魅力はどこにあるのだろうか。あぁ、早く大人になりたいなぁ。





言葉のDIY職人
有野優樹(ありのひろき)

人生、仕事、言葉など「生活の悩み」をテーマに、“書いて考えて解決していくこと”を目的に連載をしていきます!毎週月曜日18時更新!お便りや取り扱ってほしいテーマなどはお問い合わせかこちらのメールアドレスまでご連絡ください!

arino.hiroki@gmail.com

感想は #人生ありのまま

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