今日は“ここ最近のお話し回”です！まったりと書いていきます！（＾ω＾）（←いまのお気に入り顔文字）

noteで出会ったボサノバシンガーKaren Tokitaさんのエッセイ出版記念トーク＆コンサートライブを聞きに、片瀬江ノ島まで行ってきましたー！♪

どうです！？綺麗でしょ！？実は実は（記憶が確かなら）片瀬江ノ島に降り立つのは初めてで、改札を出た瞬間、敬愛する岡本太郎バリに「な、なんだこれはっ！！！」とめちゃくちゃ感動しました！

行ったのが日曜だったこともあり、観光客なのか常連さんなのかわかりませんが、ものすごい賑わいで！本当はあれもあってこれもあってと写真でご紹介したいところなんですが、肉眼で見るのに夢中で、あんまり写真を撮れなかったんです（泣）

少し早めに着いたので、江ノ島水族館の前で一休み。ウロウロしたかったんですが暑すぎたのと、迷って間に合わなくなったら嫌だったので大人しく景色を見ることにしました。

鷹？トンビ？ツバサが立派な鳥が凛々しく飛んでいたり、水着の人と洋服の人が入り混じる歩道だったり、海の匂いがする風だったり、全てが新鮮でした。一つ一つ目に入ってくる見慣れない風景。

あぁ、こんなところで育ったら広い人間になれるんだろうなぁ、なんて心の中でつぶやいていたらあっという間にライブの時間に。

Googleマップを見ながら目的の天狼院書店さんへ！お店の屋上から撮った景色を‥はい！！！（写真はイベント後のですが）

なんという美しさ。松尾芭蕉じゃないですけど、感動する景色を見ると「わぁ‥」とか「あぁ‥」しか言えなくなりますね、ホント。口に入ってくる潮風も最高でした。

そしていざ、メインのイベントへ。

カラカラカラ‥。扉を開けたら、初めましての本たちがお出迎え。そして、なぜか親近感を感じる人々の心地よい声。本棚に隠れるようにチラッと受付を見る。

「あっ、Karenさんだ」

SNSのアイコンそのままの清楚な佇まいなので、すぐにわかりました。

「あっ、ああっ、えっつと。」

背中に汗をツーッと垂らしながら受付に並ぶ。チケット整理番号をスマホに映し出し準備をしていたら‥

「有野さんですか？」

と、Karenさんにお声をかけて頂きました。ドキッとする。

「あっ、はい。来ました！」

「ありがとうございますー！なんか、有野さん来てくれそうな気がしてたんです！」

「え！あ、いえいえ、こちらこそ」

慌てすぎて噛み合ってない返しをしてしまいました（笑）イベントへのお誘いを考えてくれていたらしいんですが、遠かった事を気にかけてくださっていて。飲み物を頼み席について落ち着いたとき、ようやくさっきのことを振り返る余裕ができました。

「細かいところまでお気遣い頂いて嬉しかったなぁ‥」

出版と書籍に関してのトークとボサノヴァライブのサンドウィッチ。大袈裟ではなく、邪念が浄化されるような素敵な時間でした！

夕暮れ時間のライブ終わり。お客様、karenさんとで屋上へ行き、先程の綺麗な景色を共有♪素敵な場所へ素敵な方々と一緒に過ごす素敵な時間。

「有野さん！一緒に撮りましょ！」

と、ワタワタしている僕に声をかけくださり（声をかけていただいてばっかり）パシャリ。

タイトル通り、noteで出会った素敵なご縁。また現場でも、いろいろな方々とお話しさせて頂きました。ほんとに来てよかった。

笑顔で手を振り見送ってくださったKarenさん。歌や海のように爽やかで、軽やかで。歩きながらもしばらく余韻に浸っていました。

そして、帰りに気づいたんですが‥

片瀬江ノ島駅、竜宮城みたいだ！！！出た時は背にしてたんで気づかなかったです。でも、初めて見たのがこの時間帯でよかったかもしれません。昔話のようだ。これもまた、素敵。

帰りは藤沢駅でラーメンを食べて帰りましたとさ。めでたし、めでたし。

フォトエッセイ「歌って、恋して、生きてやる」

ナレーター
有野優樹（ありのひろき）