七五三の写真のことを書こうと思ったけど、ちゃんとは出来そうにないから小分けにしようと書き始めたんだけど無理っぽい（苦笑）。けど、短めにすると思う。(^_^;

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子の健康・成長を、祝い、願う。神事としては、報告、感謝、祈願。

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カメラマン（オイラ）はね、三歳の女の子でも「◯◯◯ちゃん素敵でちゅねぇ♪」なんてヤラナい。だって、子が成長していく祝いの場で〝子ども扱い〟なんてオカシぃじゃん。ね。❛ᴥ❛

だから最初に顔を合わせる場面から子ども扱いなんてぇのはなくて、それは撮影するスタッフが他に居れば全員に徹底しておくんだよね。三歳のお嬢ちゃんに、お嬢ちゃんだけどちゃんと普通に「こんにちははじめまして、本日撮影するカメラマンです。どうぞよろしくお願いいたします。」で始まり、その時に挨拶を返してくれたら一緒に来たお父さんお母さんに「いやぁお嬢さん立派ですねぇ、さすが三歳のお姉さんになるんですねぇ、、お着物も似合っていてお姫様みたい！」と。すると三歳のお嬢ちゃんは一段と素敵なお姫様然としてゆく訳です。

ま、プロなカメラマンなので適宜・適時に相応の駆け引きはしつつです。w

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さて実際の写真撮影に入って行きます。三歳のお嬢ちゃん本人も撮られる気は満々です。でもソコはまだ三歳のお嬢ちゃんですから、集中や緊張の場面を長く続けることは出来ないでしょう。着慣れない晴着だって我慢して着てるだろうし、、だからカメラマンもスタッフも全力で撮影に臨みます。だらだらしません。スタジオ撮影なら撮影が最適に進むように撮影カット順番が決めてあります。もちろんその時の状況や流れ次第で変更しつつ最適解を探りながら進みます。

この画像は 2019年 秋 の撮影（のトリミングしたスクショ）。七歳のお嬢さんだけど、二十歳の成人式の前撮りなんかと同じレベルのポーズです。凄いです！　でも、最初のやり取りからこのお嬢さんにならちょっと難しいリクエストも大丈夫かなぁ、、なんていうリクエストやコミュニケーションをした結果です。個人的にはヘナチョコなプロのモデルさんよりも綺麗なポージングだと思いマスですょ!!!

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さぁ、続きを書きましょう。w

ザックリの経験値で 三歳お嬢ちゃん・五歳の坊ちゃんが集中していられるのは30分。なので、カメラマンもスタッフも全力でこの30分で〝立派な姿〟の写真を撮ります。

それからでイイんです、オフ・ショット的ゆるふわ な写真は。緊張がほぐれたところでメッチャ自然な表情やリアクションが出てくるし、親御さんもキチッと家族写真を撮った後だから、「じゃぁ、本日の主役 ◯◯ ちゃんを〝ギュっ！〟しちゃいましょう♪」なんてお声掛けすると、全員の一体感も増すし親御さんも普段なかなか見せない様な素敵な笑顔が出たりするんです。

これが最初から〝ゆるゆるダラダラ〟でやっていると、お子さんの状態に振り回されちゃうから１時間撮りっぱなし、撮影カットばかり増えてっちゃって、、選べなくって「もうちょっと撮っておいた方がイイかも、、」で撮影が終わらない。お子さんは疲れてきてイイ写真が残せない、、「もうちょっと撮っておいた方がイイかも、、」で撮影が終わらない、、のループなんだと思うんですょ。

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とりま、こんな感じで大丈夫かな⁉︎　不足なんかに気づいたらまた書き足します。