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#05 リモートワークのメリットは?通勤時間なし=可処分時間の増加、だけじゃなかった

通勤時間がなくなれば、自由に使える時間が増えます。
都会では片道2時間以上という通勤もありますから、その時間が浮くことで生活にゆとりが出るのは、想像に難くないと思います。

でも、自宅でリモートワークすることで得られる恩恵は、実はそれだけではありませんでした。
今回は、VOICHATチーム内でヒアリングしてみた内容をレポートします。

わかりやすい経済的な面では、


  • 通勤用の洋服を買わなくてよい

  • スーツやYシャツのクリーニング代がかからない

  • 通勤用の靴が傷まない

  • 自宅用は安い化粧品で済ませられる

  • お昼ごはんを残り物で済ませられる

  • コンビニや自販機の利用頻度が減った


など(靴下が破れていても気にせず履く、という意見もありました)。
家にいる時間が長いぶん光熱費が増えることもありますが、節約になるポイントも多いです。

そしてもうひとつ、「気がラクである」「安心感がある」という声が多く挙がりました。
リモートワークが広がるきっかけになった「感染リスクが低いという安心感」だけなく、


  • 通勤がないのは、時間だけじゃなく体力的・精神的にもラク

  • 画面を背後から見られる緊張感がない

  • 在席をアピール(仕事しているアピール)をする必要がなく、成果に集中できるので、休憩や気分転換の自由度が高い

  • 仕事部屋を自分の好みの空間にできるのでテンションが上がる

  • ペットを寂しがらせなくて済む(自分も癒される)

  • 自分のベッドで昼寝や休憩ができる

  • 体調が万全でないときに、無理せず働く調整がしやすい

  • 短パンに素足など、楽な恰好で過ごせる

  • デスクとトイレが近いし、トイレを気兼ねなく使える

  • 昼休みに1時間番組の録画を見られる

  • 好きな銘柄のコーヒーや紅茶を飲める

  • 急な雨のときにすぐに洗濯物を取り込める

  • 宅配便の到着日時を気にする必要がない

  • 休憩時間に夕食の下ごしらえができる

  • Yシャツの洗濯とアイロンをしなくてよい

  • 園や学校からの電話に、オフィスよりは慌てなくて済む

  • 家族の体調がよくないときに、「出勤か休むか」ではなく仕事しながらフォローできる

  • ハイブリッドワークと比べると、フルリモートはPCの持ち運びがないのがラク


などなど。

これらは実際にリモートワークをしてみるまでは期待していなかったことで、ひとつひとつは「QOLが上がる」というほど大げさなことではありません。
でも、毎日のこの小さな「気がラク」の積み重ねは、大きなストレス軽減につながっています。

また、「いろんな環境や地域の人と仕事ができて楽しい」という意見もありました。
これは第1回の「リモートワークだったから今がある」の内容にも通じますが、リモートワークは孤独なものではなく、むしろ世界を広げてくれる可能性があると思います。

もちろん、「オフィスのほうが気がラクだ」「出かけないとストレスが溜まる」というタイプの方にまでリモートワークを勧めるつもりはありませんが、リモートワークに興味がある方は、参考にしていただければ幸いです。

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