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#08 サボりたくなる仕事を、手放せる時代になる

「ワーク・ライフ・バランス」という言葉の持つニュアンス。
「リモートワークだからサボる」という懸念。

共通して感じるのは、「仕事は嫌なもの」という前提です。

◆好きな仕事は楽しい


VOICHATは、「自分たちのリモートワーク経験と知見を活かしたツールを作りたい!」という想いから生まれました。
それを実現するために別会社を設立し、マネージャー、デザイナー、エンジニア、セールスなどを新規に採用しましたが、全員「VOICHATっておもしろそう!」という前向きなスタンスで入ってきたメンバーです。

だからVOICHATのチーム内に、仕事が嫌だ、できればサボりたい、という空気はありません。
プライベートの用事を優先することもあるし、祝日や連休は普通に嬉しいし、仕事中ずっと楽しいわけではなく煩わしいこともあります。
でも、趣味の時間や家族との時間が大切なのと同じように、仕事の時間も自分にとって大切なものだと感じています。

好きな仕事ができるなんて、特別な才能や学歴があるからできることだろう。
そう思われるかもしれません。

でもVOICHATのメンバー(通称「ボイシーズ」)には、高校や大学の卒業後に独学で勉強した人や転職を繰り返しながらスキルを身につけた人も少なくありません。
もっとおもしろい仕事をしたい、もっと楽しくなりたい、と考えているだけなのです。

◆仕事にまつわる我慢を減らす


ボイシーズの貪欲さは、仕事自体ではなくその周辺にも及んでいます。
仕事しているならそれくらいの我慢は当然だ、と思われていたことを諦めない。

  • 満員電車に乗りたくない

  • 趣味の時間をより長く取りたい

  • 地元に住んでいたい

  • できるだけ家を出たくない

  • 子どもやペットと長く一緒にいたい

わたしたちはそんな我儘(自分たちは我儘とは思っていませんが...)を、リモートワークという働き方で解決しました。
仕事から派生する悩みや我慢がなくなることで、より仕事だけに集中できるようにもなったと思います。

これは書きながら気づいたことですが、「仕事が嫌だ」という気持ちを減らすには、「好きな仕事をする」だけでなく「“仕事のせいで〇〇できない”をなくす」という方法も大いに有効なのです。

◆サボりたいような仕事は手放していこう


リモートワークの広がりだけでなく、近年はAIも目覚ましい進化を遂げています。

「AIに仕事を奪われる」とよく言われますが、「面倒な仕事をAIに任せられるようになる」とも言えます。
実際、VOICHATのエンジニアたちも、大変だったコードレビューをAIがしてくれるようになって助かると言っていました。
多様性という言葉も定着しつつあり、興味のあることを学び、やりたい仕事に挑戦するハードルは昔よりは下がっていると感じます。

嫌な仕事やサボりたくなるような仕事は手放せる。
そんな時代になってきているのではないでしょうか。

好きな仕事に就ける人が増えれば、「仕事は嫌なもの」「仕事はサボりたくて当然」といった認識も薄まっていくことでしょう。
起きている時間の半分以上働いている人が多いのだから、働くことが楽しくなれば(嫌でなくなるだけでも)、社会全体の幸福度は上がっていくと思います。

そしてVOICHATは、その流れを加速させる存在になると信じています。

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