早生まれほどプロ野球で活躍!?記事を考察
このnoteはVoicyの過去の放送の一部抜粋です。
記事を読んでみて詳細についてもっと詳しく知りたい方は、是非Voicyでお聴きいただければと思います。
生まれ月とプロ野球での活躍の関係をデータで考察
第4回目の放送では、6月19日のプロ野球開幕に合わせて、ちょっと面白い考察についてまとめた記事について取り上げました。
Number web、Yahoo!のトップニュース、NHKのニュースにも取り上げられていた内容です。
その記事では、高校球児/プロ野球選手の多くが、4月〜9月生まれの選手ということが書かれていました。
放送ではなぜそうなるのかについて触れられています。
そして、プロ選手になってから活躍する選手の多くも4月〜9月かというと、どうやらそうではないようです。
活躍する選手の多くは10月〜3月生まれのようです。
では、何故活躍できるを説明します。
早生まれの選手と4月〜9月生まれの選手による体格的なハンデが要因のようです。
幼少、学生時代ではこの体格という点で早生まれの選手は不利です。ただ、このような状態でもプロ野球に入った選手は逆境を跳ね返した選手で、普段から試行錯誤を繰り返したから活躍できるということが、放送では説明されています。
典型的なケースとして、元巨人の桑田真澄背投手が上げられます。、
彼の誕生日は4月1日ということで、典型的な早生まれです。
野球ファンならご存知かと思いますが、彼は超名門PL高校で1年生から絵エースをつとめて、甲子園で何度も優勝しています。巨人に入ってからも長きにわたってエースピッチャーをつとめました。
伝わったことがつたえたこと
さて、この放送では、「ふーん、なるほと」という統計データにとどまらず、指導者、親に何ができるかについても説明されています。
それは声掛けの大事さです。
例えば「いまは、体格的に不利だけど、成長すればかならず、追いつける」とか。
ただ、言葉というのは時に人を勇気にさせ、時に人をネガティブな気持にもさせてしまいます。
我々はつい人を傷つけてしまうと「そんなつもりはなかった」と言い訳をしてしまいますが、コミュニケーションの発信側に責任があります。
ですので「伝わったことが、伝えたこと」これを肝に命じていくべきです。
これはダイジェスト版ですので、もっと詳しく知りたいかたは、是非Voicyでお聴きいただければと思います。
とても深い考察もありますので是非聴いてみてください。
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