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Vol5:仕事に役立つTips集(#21〜#25まで)

アスリートや指導者の言動を独自の視点で分析解釈して番組の最後にTipsを配信する「仕事に役立つスポーツの深イイ話」
過去の放送で取り上げた「仕事や日常生活に役立つTips」や「アスリートや指導者の名言集」等をまとめました。

21 高橋大輔のアイスダンス転向に学ぶ、"決断"の仕方

21高橋大輔

この回の舞台は、2019年12月の全日本選手権。高橋大輔選手は2018年7月に32歳という最年長記録で現役に復帰して大会に臨みました。調整不足も影響して12位という結果になりましたが、今はアイスダンスの道へ進んでいます。この回では、高橋大輔選手のインタビュー内容から目標を変える「決断力」に注目しました。そして、この回のTipsは、自分が納得して決断していけいるか、そのために「自分で自分に問う」ということでした。その時にYesと心から思えるかというのが大事です。

22 トップアスリートに学ぶ自責と他責の"使い分け方"

22自責回

この回のきっかけは、けんすうさんのR25に取り上げられていた自責思考の記事からでした。この放送の過去の回では、トラウマになりそうな事態が発生した時に、「他責にすることで距離を置きつつ意味付けをするというTips」を発信してきました。しかし、使い方を間違えると「自責で処理すべきことも他人や環境のせいにしてしまう」その反対に「コントロールできないことも自責で処理をしようとして失敗してしまう」という危険性に触れて、どのように臨むべきかについて考えました。そして過去の自責をテーマにした回もだしながらTipsを考えてみました。

23 青学 原監督と「1分で話せ」の伊藤羊一氏に学ぶ思考法

23原晋と伊藤さん

この回は、伊藤羊一さんの書籍「1分で話せ」「未来を創るプレゼン」をベースに、メディアでの発信力のある青山学院大学の原晋監督を取り上げた回です。題して「青山学院大学 原晋監督とYahooアカデミア学長である伊藤羊一さんに共通する、プレゼン能力」についての考察です。原晋監督が成果を出し続けられる要因は、「現在、過去、未来という時間軸」「相手の視点に立った手に届きそうな目標設定」「キャッチーで分かりやすいスローガン」の3つであると、放送では解説しました。そして、Tipsは「思考の往復運動をさせよう」でした。

24 中田英寿にとってのサッカー人生で"最大の後悔"

ヒデ2

元サッカー日本代表で、海外で最も成功を収めたパイオニアの一人といえば、中田英寿さんを思い浮かべるリスナーさんも多いのではないでしょうか?そんな中田英寿さんですが、本田圭佑選手との対談で「サッカー人生で最も公開したこと」について赤裸々に語っていました。それは、チームの勝利を優先するために個性を抑えるよりも、”自分の個性を出すことを優先してワガママであるべきだった”ということです。その理由は、監督やチームメイトに印象づけがしやすく、長期的に見れば成果を出せるということでした。そしてこの回のTipsは「これだけは絶対体験したい」とうものを抽出してみようということでした。

25 イチローが語る、自分のやり方を貫くために必要な3点

24イチロー

この回は、前回の中田英寿さんの続編です。わがままなプレー、「すなわち自分のプレーをするためのコツを、元メジャーリーガーのイチローさんが現役中に明確に言語化している内容」があったのでそれを紹介しました。放送では自分のやり方を貫くためには大きく3つのポイントがあると説明。まず1つめは「①自分の評価が一番厳しいものでないといけない。これは必須条件だ」「②さらに結果を示さないといけない。」と言います。3点目が一見以外なのですが、「③周囲に対して自分のやり方をしっかりと言葉でも説明できること」です。一見するとイチロー選手は自分の道を突き進んでいるという印象だったので以外でした。ただ、自分のやり方を貫くに大事なのは「周りへの納得感。そして再現性がある」、それをしっかり説明できて周りに理解してもらうということです。この考えは、新しい働き方、生活様式の今だからこそ重要ではないでしょうか?

過去のnoteはこちらにまとめております

アスリートや指導者の言動を独自に分析、解釈して日常生活や仕事に役立つTipsを発信してきた当チャンネル。今回紹介した放送の過去のnoteはこちらからアクセスできます。


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