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跳んでさいたまデビュー!バレーボール女子日本代表Bチーム 相原昇監督with Bが深谷でおもてなし

8月10日、11日、深谷市総合体育館(埼玉県深谷市)で開催されたバレーボール女子日本代表親善国際試合。11日の女子日本代表Bチームを中心に試合の模様など簡単にご紹介させていただきたいと思います。

第一部 代表Bチーム編

日本代表女子B 3-0(25-9 25-14 25-21)チャイニーズタイペイ

バレーボール女子日本代表Bチームとは何か?

7月21日、第20回女子U20世界選手権大会で日本代表はイタリアを破って初優勝の快挙を成し遂げました。このアンダーカテゴリーのチームにシニア代表から若手を数名加えて編成したチーム。それが今回の代表Bチームなのであります。

ちなみに同大会では石川真佑(東レアローズ)がMVPと2ndベストアウトサイドヒッター賞を、曽我啓菜(NECレッドロケッツ)がベストアウトサイドヒッターを受賞しています。素晴らしいですね!

<インタビューに答える石川真佑選手(左)、曽我啓菜選手(右)>

率いるのは女子U20の監督でもあり、高校バレーの雄、東九州龍谷高校で幾度も全国大会を制してきた相原昇監督。

代表Bチームは18日からのアジア選手権(韓国・ソウル)にも出場します。

今回の親善試合はアジア大会の壮行会も兼ねているといっていいでしょう。

さいたまはどこにあるのか?

埼玉県深谷市。総合体育館である「ビッグタートル」はVリーグの会場としても度々使われています。ビッグタートルの名のごとく亀の甲羅を模した緑色の屋根を持つ体育館なのです。

さいたまはバレーボールファンに「遠いところ」として認知されています。なぜ「遠い」のでしょうか。

このページをご覧いただいたみなさんにはすでに周知の事と思われます。ですので理由については割愛します。そういえばビッグタートルは2年前にVリーグのオールスターが開催されましたね。

理由については割愛しますが、一言付け加えるなら深谷は「さいたま=遠いところ」という定義が成立した聖地でもあります。

実際さいたまは遠いし深谷も遠いです。埼玉県民が言うのだから間違いありません。

<資料1>一般層が抱くさいたまの基本的なイメージ。

試合レポート

少々前置きが長くなりました。お詫びいたします。それでは試合を写真を用いながら追っていきましょう。

■第1セット

中川 大崎 長内
吉野 入澤 松井
リベロ 西村

セッター松井珠己主将からサーブが始まります。このフォーメーションをS1ローテーションと呼びます。

日立リヴァーレのレギュラー2名がスタメンですね。ミドルの入澤まい選手は新人ながらVリーグの各スタッツで上位の結果を出した実力者です。

オポジット(セッターの対角に位置するプレーヤー)中川美柚選手(久光製薬スプリングス)は安定感があり、視野の広いプレーができます。チームは序盤、中川選手にボールを集めます。

沈着冷静、所属の上尾メディックスでは新人にして守備の要となった吉野優理選手が攻撃面でも切れのある動きを見せます。ダイナミックなバックアタックまで放ったのには筆者ちょっとびっくりして会場で変な声を出してしまいました。

そして注目のAB代表兼任、B代表ではアウトサイドヒッターの長内美和子選手(日立リヴァーレ)の強烈なスパイクが炸裂。

序盤からチャイニーズタイペイを圧倒するセットになりました。

<主将でチーム唯一の大学生、松井珠己選手(日本女子体育大学)>

<抜群の安定感。中川美柚選手はブロックも武器。高校時代はアウトサイドヒッター、所属の久光製薬スプリングスで新鍋理沙選手の控えとしてオポジットのポジションで奮闘中>

<Vリーグで新人離れした活躍を見せた吉野優理選手(左)。Bチームのエースとして活躍が期待される長内美和子選手はキャリアで1枚上の貫録を見せる>

■第2セット

曽我 山田 西川
石川 平山 関
リベロ 水杉

メンバーをがらりと入れ替えます。西川、石川、平山、曽我、水杉の各選手。東レアローズから3名ですが、それ以上に今年の春高を賑わせたメンバーという色が強く感じられます。

セッターは関菜々巳選手(東レアローズ)。高卒ルーキーにしてチームの正セッターに定着しています。若手中心のチームをVリーグ準優勝に導き、一躍A代表に抜擢されました。今回は同年代の多いB代表に回りましたが、田代選手、宮下選手、佐藤選手と常にしのぎを削っています。

リベロの水杉玲奈選手(東レアローズ)もまたA代表に入って何ら不思議のない逸材です。昨シーズン後半に高校生ながら内定選手としてVリーグデビューをしています。主にレセプション(サーブレシーブ)担当のリベロとしてすでに実績を上げています。

そしてアウトサイドヒッターには今年の春高を沸かせた西川有喜選手(JTマーヴェラス)と石川真佑選手(東レアローズ)。将来のA代表を担うであろう夢のあるレフト対角ですね。

序盤はレセプションを乱されたり得点で相手に先行されるシーンもありましたが、中盤、西川選手のブロックなどで加点すると一気に抜け出しました。平山選手のライトからの攻撃、曽我選手の動きもアクセントになっていますね。結果的に、このセットも大差で日本代表Bが連取しました。

■第3セット

曽我 山田 長内
石川 平山 関
リベロ 西村 水杉

第1セット、第2セットから選手を組みなおした布陣になりました。あるいはこの布陣が相原監督の構想に近いのかもしれません。

リベロは西村弥菜美選手がディグ(スパイクレシーブ)リベロ、水杉選手がレセプション(サーブレシーブ)を担当します。

このセットは序盤ややもつれます。

混戦となりそうな空気を指揮官も汲み取ったのか早いタイミングで松井選手、中川選手の二枚替えも試みます。中川選手はブロックで起用に答え、長内選手のバックアタックも決まりますが抜け出すところまでには至りません。

それでも打数と共に調子を上げてきた石川選手のスパイクなどで一旦引き離しには成功します。そこから少し気が緩んだか、やや攻撃が大雑把になった感があります。ミスが出たりスパイクが相手のブロックに引っかかったりして再び点差を詰められます。最終的には長内選手のスパイク、山田二千華選手(NECレッドロケッツ)のブロック&スパイク、石川選手のスパイクで押し切る形で試合を決めました。

第2、第3セットに出場した曽我選手。モビリティーある攻撃が要所で光っていました。曽我選手の機動力は代表Bチームの特徴になりそうです。オポジットは中川選手のパワー、安定感も素晴らしい。相手や状況に応じて上手く起用できればこのポジションがチームのストロングポイントになるのではと思います。

<曽我啓菜選手。金蘭会高校では中澤恵選手(早稲田大学)とミドルブロッカーのイメージを覆す機動力溢れるコンビを形成して春高を制した>

<さいたまで翔んだ!いや、跳んだ>

しかし、やはりというか、さすがというか、すでにVリーグでの経験が豊富な長内選手が目を引きますね。パワーや得点を取りに行くときに発する一瞬の気迫は現時点で別格感すら漂います。この年代は成長も日進月歩。他の選手も長内選手もさらなる成長が期待できますね。

<試合後の集合写真。レンズ表現の不自由により残念ながら全員が収まらず>

<謎の作戦コード「オセロ」まだまだBチームには秘策が隠されているようだ>

アンダー世代の成長過程をシェア。深谷で実現したおもてなし

今回、おもてなし、として選手によるお出迎えが実現しました。

10日のA代表の試合前にはB代表が、11日のB代表の試合にはA代表が観客を出迎えることに。

このファンサービスはオールスターなどでも実施されて好評でしたね。

みなさんはご存じないかもしれませんが、一昔前のVリーグ2部、当時はチャレンジリーグといいましたが、選手による「お見送り」を実施するチームがありました。試合後に選手が出口に整列して観客を送り出してくれるのです。試合直後に、です。まったくもって恐縮しきりでした。

代表選手による「お出迎え」はそのブラッシュアップされた形と言えるかもしれませんね。

熱中症対策として水の入ったペットボトルも無償で支給されました。選手が給水時に使用しているものと同じというのもポイントが高いです。(中身を入れ替えて再利用していた選手もいたようでしたが見なかったことにしましょう)

メーカーは存じ上げませんが、シャープなラインでなかなかスタイリッシュなペットボトルです。わたくしも中を入れ替えて何度か使いたいと思います。

バレーボールは観客に対するホスピタリティ向上が求められて久しいです。例えば座席の問題。その声はネットを通じて拡散されづつけていました。主催側も近年本腰を入れ始めた感があります。

ただ、まだ模索の段階なのでしょう。正直、おもてなしの気持ちはあるのにうまく伝わらない、かみ合わないこともあります。今回は心遣いの姿勢が伝わった、一定の成果を得たと思います。

上記はひとまずおきましょう。

今回の親善試合、最大のおもてなしは他にありました。いったい何だったのでしょうか。それは

「アンダー世代を中心にしたBチームが編成され興行として公開された」

その事自体なのです。

これまでもアンダーカテゴリー代表や特定の大会派遣を目的にした(実質的)B代表の試合は開催されてきました。

試合を観戦する場所がないわけでもなかったのですが、その多くは海外だったり、一般のファンにはなかなかハードルは高いものでした。もちろん宣伝も控えめ。あくまで育成を主眼に置いた競技会の域を出ず、興行ベースに乗せて盛り上げていこうという空気ではなかったと思います。

したがってファンに向けたアピールの部分でA代表との連動制は乏しいものでした。

しかし、今回は明確に代表Bチームを打ち出してきました。開催は代表Aチームとセットにはなりましたが、前座的なものにはしませんでした。

「はたして興行として成り立つのか」

前段としてU20の優勝というトピックスはあったものの、代表Bチームの試合開催にはそれなりの決断を要したと想像します。

「フル代表だと思って見に来たのに!」という地元の皆さんもいるかもしれないのです。(決して「さいたまだからいいや」という理由で強行したわけでないと信じております)

単に観戦の選択肢が増えたというだけではない大きな前進であると筆者は考えています。

今回の親善試合は代表Bチームとファンにプライドを与えたのです。

アンダーカテゴリーからの底上げはもちろんこれまでも行われてきました。ですがそれはあくまで組織の仕事。ファンとの共有、共同作業にまでには至っていませんでしたし、そもそもそこまでの必要性があるとはおそらく考えられていなかったでしょう。

成長を見守り、時に背中を押す。

声援が、いや声は出さなくても会場にいるだけで選手の力になることをファンは知っています。だからこそ、その場所にいたい、共に戦いたい、というのがファンの心理なのです。

深谷で初舞台を踏んだ代表B。ついに、成長過程の共有、育成の共同作業がなされました。我々は共に歩むというプライドを得たのです。これこそ最大のおもてなしだといえるでしょう。

筆者はVリーグのファンですが、客観的に見て、女子選手にとって最も華やかな場所は高校生の大会とフル代表に思えます。そこをつなぐ場所、本来多くの選手にとって主戦場であるはずの実業団リーグがあまり知られていない。学生と代表だけ。世間的認知では中間が空洞化しているのではないかという不安をずっとぬぐえていません。

高校生の大会の盛り上がりはバスケットの代表戦にも劣らないものです。それなのに、その熱狂が本来ステップアップに当たるはずのVリーグに引き継がれないのはなぜなのでしょうか。

今回誕生したオープンで活性化された代表Bチームの存在。高校年代からシニアへ観戦の継続にも良い意味で一石を投じるきっかけになるのではないかと期待しています。

「春高」という独特な大会についてはまた別項を設けて検討できたらと思っています。機会があれば、ですが。


第二部 代表Aチーム編

長内美和子選手が攻撃でユーティリティー性を発揮。今後の期待値も含め代表定着へ大きくアピール。

<写真中央:長内美和子選手。この親善試合で唯一AB代表を兼任>

さて、ここからは第2部になります。

8月10日に行われたA代表の試合についても簡単に振り返っておきたいと思います。

日本代表女子A 3-0(25-10 25-13 25-17)チャイニーズタイペイ

チームの課題であるミドル、バックアタックによる攻撃に意欲的に取り組んでいましたね。

親善試合ということもあり、一部特殊なルールも適用されました。山岸あかね選手(埼玉上尾メディックス)小幡真子選手(JTマーヴェラス)井上琴絵選手(CSMブカレスト/JVA)の3名がリベロ登録となっています。

■第1セット

黒後 新鍋 荒木
芥川 田代 石井
リベロ 山岸

石井優希選手(久光製薬スプリングス)のサーブから始まります。セッターの田代佳奈美選手(CSMブカレスト/JVA)は6番目、最期にサーブに入ります。これをS6ローテーションと呼びます。

前述のようにセッターは田代選手でスタート。途中2枚替えで、佐藤美弥選手、長内美和子選手(共に日立リヴァーレ)を投入しています。

■第2セット

黒後 新鍋 荒木
芥川 田代 石井
リベロ 山岸

スタートはメンバー、フォーメーション共に第一セットと同じです。

途中ミドルブロッカーを芥川愛加選手(JTマーヴェラス)から奥村麻依選手(ナコンラチャシマ/JVA)にチェンジ。

芥川選手は鋭いアタックを決めるなどここまで十分な存在感を示しており、合格点を与えられての交代と思われます。

セットポイントの場面でフロントレフトに上がってきた黒後愛選手(東レアローズ)に代えて古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)を投入しました。代表に限らず、いろんなチームの関係者が20点を超えてからの1点の重みを口にされます。終盤の1点、ゲームを決める1点は我々の想像以上にパワーが必要なのです。

そういった場面でしっかり点を取ることのできる選手、試合を決定づける選手は貴重です。

最後はその古賀選手が決めました。しっかり自分に課せられた役割を果たしたといえるでしょう。

これで日本代表が2セットを連取。

■第3セット

長内 岩坂 石井
古賀 奥村 佐藤
リベロ 井上 小幡

大幅にメンバーを変えてスタートとなりました。セッターは佐藤選手。佐藤選手のサーブからのスタートですので、S1ローテーションということになります。

リベロは井上選手、小幡選手。井上選手がディグ(スパイクレシーブ)リベロ、小幡選手がレセプション(サーブレシーブ)を担当します。

昨今リベロはこのような分担制が主流になりつつありますが、オリンピックのリベロ枠は1名になることが予想されます。何に重きを置くか、によっても選択が分かれると思います。代表リベロの競争も熾烈ですね。

佐藤選手がセットするとよりチームに戦術上の規律、高速バレーのスイッチが入ると感じます。この後開催されるワールドカップでも引き続き注視していきたいですね。

この試合で特筆すべき存在はやはり長内選手でした。

この試合はオポジットで起用されていますが、所属チームやB代表ではアウトサイドヒッターで活躍しています。左右どちらに入っても違和感なく打てていますね。第3セットではバックライトからの攻撃も見せました。アタックに関してはどこからでも打てる印象です。

ユーティリティー性は12名に登録メンバーが限られるオリンピックでは大きなアピールポイントになります。サイドのアタッカーは人材が充実していますので、新鋭が割って入るのはなかなかの至難と思われます。それでもなお一考に値する、大きなアピールに成功したと考えます。

AB双方の代表に選出されたことはそれだけ期待が大きいとみて間違いないでしょう。そして同時に当落線上にもいる、ということかもしれません。

岩坂名奈(久光製薬スプリングス)主将も出場時間が限られた中、存在感を示すアタックを決めました。そのピンチサーバーとして渡邊彩選手(トヨタ車体クインシーズ)が躍動。宮下遥(岡山シーガルズ)選手も黒後愛選手(東レアローズ)との2枚替えでコ-トイン。宮下選手ならではの高い運動能力、ディグのセンスを見せました。

宮下選手は現チームではなかなか使い所が難しい面もあります。しかしながらバレーボーラーとしてのトータルセンスは頭抜けています。パスの供給源に固定しなくても多様な役割を果たすことが可能です。

サーブ、ディグ、ブロックに長け、フロントで打つこともできます。昨シーズン、チームでは変則的な布陣の中でアタッカーの役割も果たしました。

オリンピックの12名枠でセッターを3人にすることはなかなか考えにくいのですが、宮下遥は宮下遥というポジション、思いもよらない隠し玉、ジョーカーとして活用することもありうるのではないかと一考します。それだけの魅力を持った選手です。また年齢的にも次代への架け橋となる存歳として代表にとどめておきたい選手です。

同時に投入された黒後選手はアウトサイドヒッターのレギュラー格ですがオポジットのできるプレーヤーとしても期待を寄せられています。

同ポジションには新鍋理沙選手という日本代表のキープレーヤーがいます。したがってオプションになりますが、このような2枚替えで起用されることも十分考えられます。

石井選手、古賀選手、黒後選手のエース格3名が同時にコートインする。攻撃に寄りすぎる不安はあるものの火力勝負が必要な場面で魅力を感じるのは事実です。

二枚替えについてもう少し。

セッターが前衛に上がった時、二枚替えという選択肢は当然出てきます。攻撃面での不利を補うために、セッターとオポジットをセットで入れ替えます。前衛セッターのところにオポジットを、サーブに下がった後衛オポジットのところにセッターを入れます。

日本代表の場合、後衛オポジットとは新鍋選手のことです。つまりバックローで守備の要となる新鍋選手をベンチに下げることになります。通常の二枚替えではメリットがデメリットを上回る可能性もあります。

そこで宮下選手の能力が活かされます。フロントでブロック、バックでディグができる宮下選手。二枚替え時に新鍋選手がアウトになってもディフェンスの低下を抑える、もしくは前衛セッター同士の交代でブロックを強化できる選手、それが宮下選手なのです。

本来チーム構成は選手の個人能力に頼るべきではないと思いますが、選手の特性で局面を変える、支えることは可能だと思います。それがジョーカーの役割なのかな、と自分なりに考えました。

<2日間、日本代表と熱戦を繰り広げたチャイニーズタイペイチーム。13日には地元のVリーグチーム埼玉上尾メディックスとも対戦する。日本チームの今、を一番よく知るチームだろう。敬意をもって接したい>

最後に

ほんの少し、観戦の雑感を記すつもりでしたがすっかり長くなってしまいました。論点も散らかっています。自分の構成力のなさを痛感しております。

会場には11日、当日券でふらりと訪れました。撮影を念頭に置いてなかったので座席も選んでいません。喜ばしいことにチケットの売り上げは好調でした。コートからはずいぶん外れた隅っこの席をなんとか確保し、メモを取りながら観戦しました。撮ると記す、双方を同時にこなすのはなかなか困難ですね。

つたない文書を拝読いただきありがとうございます。今回は習作のつもりでしたので世の中に出すべきか自分でも迷いましたがしたが、やはり書いたものはどんな形であれ読んでいただきたい、何事もやらないよりはやった方が良いという思いで発表させていただきました。

まとまりを欠いたどさくさで、さいたま伝説、おもてなしの逸品を紹介してこの記事の締めとさせていただきます。

さいたまの民のsoulでございます。