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#113 最近

VOLOJZA(ボロジャザ)という名前でラップをしたり、ビートを作ったり、アートワークをやったり、映像やったりしています。諸々メモがわりに書いて行こうと思います。

最近はこのnote内でひたすらラジオを更新していました。ゲストには第4回にKMC、第6回にdoqに来てもらいました。

自分が所沢にLIVEで行ったら遊びにきてくれて一曲かませたし、色々話せてよかったです。KMCが住んでいる所沢のパルコが閉店するらしく気持ちが爆発して書いた曲らしい。北千住で聴いた時も最高だった。ちょっと自分が最近出した作品『2020』とも通ずる感じ。

同じクルーのdoqとはアリ・アスター監督の『ボーはおそれている』を一緒に観に行った。鑑賞後、談笑したわけだが映画の後半で主人公のボーが自らのオールで暗い海を漕いで 洞窟みたいなのを通るシーンがあってこれまさにdoqと作った『トンネル』のようなメッセージで終わるのでは?と数奇な偶然かもと心を少し踊らせたがそこはアリ・アスター監督。そうは問屋が卸さなかったです。凄かった…。ホアキン・フェニックスの演技力も凄まじいですね…。このdoqと映画を観てなんか喋るというのはまたやりたいと思っています。

ぐっときた。

MIKEの新曲。プロデュースは昔メタルをやっていたビートメイカーTony Seltzerの曲。これまた最近自分が追ってる感じではありつつMIKEの新しい感じが出ててNICEです。

Die,No Ties,Flyでも曲を一緒にやってもらったNeibissのアルバムからMVが!この曲とdig up dig downって曲が特に好きでした。というかプレイリストでシャッフルで聴いてると自分が普段聴いてる曲との混ざりがめちゃめちゃよくて彼らの良さを再発見しまくってます。Ratiffくんのオケも全部いいし、2人の軽やかさもいいし、村上さんのジャケもいいし、人柄も感じいいし、ほんとどうなってん。もっと騒がれていいアルバムだと思う。


密かに楽しみにしてたElija Majaは期待に沿うとても良い内容。エクスペリメンタルR&Bとでもいうか…プロデュースにking kruleとかも参加してるっぽい。凄い好きです。

arex argotはyoutubeのおすすめで聴いてなんかとても気に入ってしまった。コクトー・ツインズがコクトー・ツインズっぽいことをしてもそれはコクトー・ツインズとしてどうなのか?ってところだが若い世代からどことなくコクトー・ツインズっぽいものを感じるとフレッシュに感じるというのはここ最近聴いてる若くてかっこいいバンド勢に感じる懐かしいけど新しい感じ。ここのコクトー・ツインズっぽいはマイブラになったり、ポーティスヘッドになったり、だ。なんかそんな感じの甦りを色んな若くて勢いのあるバンドに感じるのだがどうなのだろうか?

Kim Gordonだけが郷愁や功績に埋もれず最前に立っているといってもいいのでは。もちろんそんなことはないのだが。というかキム・ゴードンの前作のアルバムがYeの新作ならもっとYeは神格化されてそうだなと聴き直して思ったりした。vulturesはあまり自分は好みではなかった。

読んでいただきありがとうございました。

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