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#27 favorite 曲解説から NBA 選手のpat bevが好きという話

VOLOJZA(ボロジャザ)という名前でラップをしたり、ビートを作ったり、アートワークをやったり、映像やったりしています。諸々メモがわりにかいてこうとおもいます。

新曲「Favorite」が配信されました。


ジャケ我ながらこえぇ…。

前曲、真犯人とまた違った曲になってると思います。リリックは割りとわかりやすくビートはちょっと謎な感じ。

 しぶとくタフにやるやつが結局かっけぇっ(そうであってくれ…)ていう感じですね。
しかし実際は悲しみや傷つくのがしんどいからそれを耐えていくうちに逆にそういう部分に鈍感になっていくかもしれないというのもあると思うんですけど、アルバムはそのタフさ、男らしさを肯定したり、うんざりしたり、ていう揺れが全体のトーンにあるんですけど、
この曲は、虚勢というか「でもやるんだよ精神」の曲って感じです。LIVEでやりたい曲

自分のリリックに出てくるベバリーというのはNBA選手で今シカゴ・ブルズでプレイしているパトリックベバリーって選手で自分のまさにフェイバリットプレイヤーなんです。

リクトAFさんのこの動画で魅力はばっちり伝わると思うんですけど、
シカゴなハードな地区出身で、シングルマザーの母親に育てられてドラッグディーラーだった母親の彼氏を尊敬しつつ、(この上の動画ではシカゴのウェストサイドで成功するにはスポーツ選手か?ラッパーか?ドラッグディーラーか?みたいな話しててBADHOPっぽい)地元ではまあまあ名のしれたバスケ選手になったけどNBAレベルではなくてウクライナのプロリーグでプレイしたりして、
ようやくNBA。
で生き残るために徹底的にディフェンスをみがいて厳しいNBAの世界を生き残っているんす。プレーも笑っちゃうくらいめっちゃ熱くて(ダーティー?)キャラもよくて大好きなんです。

自分がめっちゃ好きになった試合がベバリーがクリッパーズにいた時に2019年のプレーオフ一回戦、当時最強だったウォリアーズに31点差を逆転した試合!

これはマジで現実は小説より奇なりじゃないですけどマジめちゃめちゃすごかった…。

ベバリーは今はブルズでプレイしていてちょうどプレーオフ進出を争うプレーインというのをやっててラプターズと戦ってたんですけどそれも19点差からの逆転でめっちゃいい試合だった…。(その試合はブルズのエースのデローザンの娘のほうがやばかった。)

敵チームのラプターズのフリースローの度に奇声を発して成功率を5割に下げることに成功してた笑

話を戻すと
このどっちの試合もベバリーはめっちゃ点とるとかじゃないんですけどディフェンスでエースの選手について泥臭くチームを鼓舞してムードを作っていく感じが好きなんすよね。去年のウルブスのプレーインの試合もよかった。
自分も見習わないとあかん…。


ただただ早口で捲し立てちゃったみたいになっちゃったけど

NBAのポストシーズンがはじまったんでそんな感じで今回は書いてみました。

引き続き曲もよろしくお願いします!日曜日は吉祥寺でLIVEしますー。MVもでますー。

読んでいただきありがとうございました。







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