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文系大学院生 現代アート フランス 映像

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BnfとCinémathèque Françaiseの使い方

研究のためにパリへ1週間調査へ行きました。大学院生です。 既出情報もありますが、最新情報として、これから調査に来るひとの役に立てればいいかな パリの調査場所あるあるといえばBnf、すなわちフランス国立図書館です。 検索ツールとしては、Bnf CatalogueとGalicaの二つがあります。 Galica : イメージ化されたものを参照できます。すなわち、例えば、古文書が読みたい場合、写真の形でそのまま参照することができます。日本国内での調査の強い味方。私は卒論でお世話にな

    • 図書館の石像

      助成金(という名の宝くじ)の申請が通ったので、研究に必要な調査のために昨日から1週間パリに滞在している。 状況は良くない。 今、フランス国立図書館のロビーのベンチでこの記事を書いている。 (余談ですが、国立図書館も色々あって今はミッテラン館というところにいます) 15時間飛行機に乗って昨日の夜フランスに着いて、いくつかのハプニングをやり過ごして、今日パリまで移動して短期アパートにチェックインして、本命の調査先(図書館とは別の機関)にアポが取れたところで完全に気力が切れた

      • 2022年度 展覧会

        今年度観に行った展覧会メモ フェミニズムズ / FEMINISMS@金沢21世紀美術館 Synchronicity@京都芸術センター 感覚の領域 今、「経験する」ということ@国立国際美術館 ポンペイ展@京セラ美術館 ヨーロッパのポスター展@京都工芸繊維大学美術資料館 MONDO 映画ポスターアートの最前線@京都国立近代美術館 岡本太郎展@中之島美術館 わくわく!work展@北斎館 あいち国際芸術祭@名古屋市美術館 北澤美術館ラリック展@岡崎市美術博物館 ボローニャ国際絵本原

        • 自己開示のはじめ方

          こんばんは 今日からnoteを始めます ここ数年、私の周りではラジオや漫才をしたり、ブログをしたり、歌ったりして自己発信する人がかなり増えました。 自分も何かしらやってみたいと思いつつ、なんとなく2年ほど足踏みしていました。 そんな中、一昨年、フランス極東の街ストラスブールに交換留学することになり、留学中の楽しかったことや面白かったことをツイートするのが面白くて、140字に対する印象が「いや長すぎるやろ」から「いや短すぎるやろ」へと変わっていきました。 2022年2

        BnfとCinémathèque Françaiseの使い方