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新弾《桃源郷:新式神『御明かし』のカード詳細》


はじめに

こんにちは、ボンゴレです。
 weiboにて新弾《桃源郷》おける式神の全カードの詳細が発表されました。それに伴いまして、こちらのnoteで新式神の説明と紹介を翻訳し、その翻訳文から全カードの詳細を説明、オススメ度(5段階)などを紹介していこうと思います。この記事を読んで頂くことで、読者の皆様にはこれらの式神がどういう能力を持っているのかを覚えてもらって、本実装で少しでも混乱しないようになっていただければ幸いです。なお各カード名は基本的に中国語そのままにしていますので、日本版に本実装された時に再確認していただければなと思います。それでは見ていきましょう。

◇御明かしの説明◆

cv.京花 優希

 御明かし様は各地を巡り、法談を開いて人々を導いている。しかし法を説く時は、実は御明かし様の代わりに燕が喋っている。
 頑固な悪人の場合、御明かし様は薙刀でその魂を切り取り、明識灯の中に入れてやる。
 悪人は魂が蝋燭となり、四六時中説法を受ける。
 逆らおうとすると、浄穢の薙刀がその者に罰を与える。
 身も心も汚れを被った時のみ、明識灯が灯され、彼の者は人の世に戻ることができる。
 明識灯の中で数年が過ぎても、浮世にとっては刹那の出来事にすぎない。
 汚れを被った魂が肉体に戻る時、その者はすでに感化されている。
 御明かし様は、実に慈悲深いお方だ。

陰陽師の説明

◇カード説明◆

オススメ度:☆☆☆

▷基本能力◁

 御明かしは相手のターン中に自プレイヤーが戦闘ダメージを受けていた場合、次のターン開始時に戦闘区域に自動で移動して、プレイヤーの顔を守ることができる。これによって出撃権や鬼火を他のことに使用できるようになり、かつ戦闘区域に戦力を+1した状態で立てて相手の侵攻を受けることもできるため守りで活躍する式神となっている。

▷戦闘カード◁

オススメ度:☆☆☆☆

 レベル1から使える狩猟を持った戦闘カード。使い勝手がよく、式神を倒した場合盤面に戦力を+2した状態の御明かしを立てることができる。戦闘で取ろうとすると相打ちになりやすくなるため、相手の立ち回りを制限することも狙える。

▷法術カード◁

オススメ度:☆☆☆

 前のターン中にプレイヤーに戦闘ダメージを与えていた式神を消滅させることができる。御明かしは堅守を提供する式神なので、疾速によって鬼火が活かしやすく、このカードで相手の強力な式神にカウンターを合わせることもできるでしょう。


オススメ度:☆☆☆

 堅守を獲得しその後式神1体に激怒を付与できる。相手の出撃できる式神を制限し、ある程度のコントロールを狙うことが目的で、時間稼ぎをしてレベル3まで繋げやすくしたい人にはオススメのカードとなっている。


オススメ度:☆☆☆☆

 味方式神を復活させて、堅守を獲得する。汎用性が高く、復活後も安定して式神を戦闘区域に立てられるので、事故防止として有用な1枚となっている。

オススメ度:☆☆☆☆☆

 堅守を無条件で毎ターン獲得することができるようになる覚醒カード。リソース無しで毎ターン堅守を獲得できるのは本当に御明かしだけなので、このカードを入れることで他式神との差別化ができると言える。加えて基本能力が強化され、前のターン戦闘ダメージを受けていたならば、追加で1/1獲得できる。堅守と相性のいい式神を合わせて利用するうえで必須級なカードとなっている。

▷形態カード◁

オススメ度:☆☆☆☆

 入場時に堅守を獲得する形態カード。戦力値と等しいダメージの投射とプレイヤー回復を行える一石二鳥なカード。覚醒カードや戦力と関わりのあるカードを使用することで1回の効果を高められるため、カードごとの組み合わせが大事になる形態となっている。

オススメ度:☆

 御明かしが使用する堅守では元の数値に加えてさらに戦力+2/盾+2が追加されるようになる。遅延する性能が上がるが、レベル3のタイミングでそこまで数値を増やしたところでリーサル力が上がるわけではなく、あまりメリットがないため使用者はほとんどいない印象。

▷幻境カード◁

オススメ度:☆☆☆☆☆

 御明かしを使う理由の8割ほどがこのカードに集約されている。効果が非常に強力で、毎ターン堅守が獲得でき、加えて盾を持つ式神たちは実質的な死亡無効とダメージへの耐性を得ることができる。戦闘区域は堅守によって実質要塞化できるため、突破は困難になり、他の式神に盾をつける効果を持つ式神と合わせればほとんどの場合、すべての味方式神を倒すことが困難になる。最終的な勝ち筋を通すまでの明確な遅延カードとして確実に採用をして欲しいカードとなっている。


さいごに

 御明かしはわかりやすい耐久系の式神で、持っているカードの効果はほとんど堅守が絡んでいます。御明かし本体にゲームを決め切る能力がないので、他の強力なリーサルを持つ式神と合わせて耐久するといいでしょう。

 堅守を最大限活かす動きが求められるので、堅守と相性のいい式神があてがわれていることが多い印象です。
 例えば鬼切と合わせて、鬼切を無傷かつ攻撃力を上げた状態で前に出すと強力です。
 化け鯨と合わせると、鯨の牙は堅守での出撃にも反応するため投射の回数を稼ぎやすくなったりします。
 また不見岳と合わせることで不見岳の出撃効果を多く発動させたり、覚醒後と合わせて鬼火を増やしたりとさまざまなコンボで使われています。
 新弾だと桃の精の2形態とも相性が良く、覚醒御明かしと合わせると疾速と堅守で無限に鬼火無しで他式神を射出し続けられます。
 まだまだ研究段階の式神なので、もし使いたい人がいるならば、面白い使い方を見つけられるといいと思います。

 本実装の際はぜひ皆さんも使ってみてください!

 メインの記事は以上となります。今回の記事で気になることがあれば、気軽に質問してください。それでは次回の記事でお会いしましょう。

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