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Buried Alive III終えて

こんにちは。VOMIT OUT RESTRICTION
Vo.Kotaroです。
だいぶ経ってしまいましたが、表題について
ぬるっと書いていこうと思います。
Buried AliveIII応募から当日までを中心に書いています!
当日の詳しいライブレポートはRyotaさんの記事で!



①Buried Alive IIIへの公募

2023年3月頃に、RyotaさんにDMで
公募枠としてVORお願いします。と連絡しました。
以前から、曲を出す度に記事で取り上げてもらったりしていて、色々な現場に足を運んでいる事や、Buried Alive IIの動画などをSNSで拝見していた事から、このイベントに出演したいと思いダメ元で応募しました。
ちょうど、"Downfall"のRECが終わってすぐくらいだったのもありDemoを送ったことも記憶してます。

2023年は、シングルをリリースしながら基盤を固めて、ある程度、認知してもらった上で24年に道外を攻める予定でいたので、予定外ではありました。
2023年2月に対バンした"Calls Name Again"
が、その後東京のデカいイベントにどんどん出演して、上に進んでいくのを目の当たりにして、正直めちゃくちゃ悔しかったし、俺たちも負けてられないって気持ちが強い時期でもありました。


②Buried Alive III 出演決定

出演のオファーがあったのが、6/3(土)の深夜で
その日VORは赤平という土地(札幌と旭川の間くらい)でライブがあり終演の打ち上げをしていた時間でした。
Ryotaさんから、長文のDMが送られてきて
文頭に9/30(土)Buried Alive III
と記載があったので、お祈りメールかなーとか
思って、しっかり目を通すと、選出します。と書いてあり、正直めちゃくちゃビックリしましたね。

メンバー皆、驚きながら喜びを分かち合ったのを
覚えてます。そして、一番喜んでたのは、Ba.ショウヤの奥さんでもあり、VORスタッフのGinaさんでしたね。

そこで、Buried Alive IIIのアクトを知り
なんだこのメンツは!激アツじゃん!ってなってました。笑
前から音源も全バンドチェックしてましたし
その中に、入れてもらえる喜びと、この日どれだけカマせるかで、今後の活動に影響するかのプレッシャーで胸がいっぱいでした。

③Buried Alive III出演決定後の活動

8月に念願だった"活性の火"に出演させてもらい
日中の早い時間から、多くのお客さんが俺ら観に来てくれた事や、毎度お世話になっている
Masumiさんの企画 NorthHiGH FESにSTANDZ
の代打としてDAY2に出演。そしてDAY3に出演。
音源では、"Break the cage"と"My Heart"を
リリース。多くの方々から良いレスポンスをもらい、確実に自信に繋がると共に、ステージングの練習やゲネを重ね、9/30のために準備し続けていました。

上記の内容を見れば分かる通り、俺たちにとって
Buried Alive IIIは、ただ選ばれたから大阪でライブしに行きます!みたいな軽い気持ちではなかった。
今後の俺たちVORの事、冷め切ってる札幌のメタルコアシーンに、良い風を吹かせるためにも確実にカマして来ないといけないって気持ちが、9/30が近づくにつれて強くなっていました。

④Buried Alive III 当日

セクハラ怪物ドラムウエキ🥁以外のメンバー+スタッフ1名は一緒に前乗りし、ライブ前日ホテル到着後
ベタな観光客のように、大阪名物の串カツを食べて
ライブに備えました。

ライブ前日に食べた串カツ

当日、Ryotaさんはじめましての挨拶をして
フロアで顔合わせをしたんですが、演者だけで
かなりの人口密度で、本当にHOKAGE壊れんじゃねえか?って思ってました。笑笑


9.30 Buried Alive III 集合写真

当日のトッパーは、Party Peak
音源は、チェックしていて間違いないバンドなのは
知っていたんですが、想像以上にPartyがPeakして
いたので、え?このクオリティでトッパー?
めっちゃキツいな!って正直思いました。笑
ミドル帯域のシャウト馬鹿上手いし、要所でクリーンが入ってくるバランスの良さと曲のノリやすさ
言うまでもなくヤバかったです。
ちなみに、俺とは逆に、Ba.ショウヤとGt.Garsuuは
PartyPeakを見て緊張がほぐれたらしいです。

2番手の、SIGHTBACKS
曲の展開が目まぐるしく変化し、同期サウンドを織り交ぜながらヘヴィなサウンドが特徴的でした。
ユニークなライブパフォーマンスも最高でしたね。
VORの物販の横にSIGHTBACKSの物販があったこともあり、色々話せたのも嬉しかったです。
また対バンしたいです。

3番手は、我々VOMIT OUT RESTRICTION
1,2番手のPartyPeakとSIGHTBACKSがしっかり
カマしてたので、リハーサル時には、プレッシャーよりもやってやるわって気持ちの方が強かったです。1曲目の"MBF"からお客さんのノリがよく
大阪の人はアツイし、そういうイベントだよなこれってのを感じました。
俺たちVORは、メタルコアバンドだけの企画は
出演したこともなかったですし、札幌にそういうジャンルのバンドがいなかったので、正直自分たちがどのくらい通用するのか不安でした。
ただ、多少の反省はありましたが、本気でぶつかっていった結果、しっかりとその熱量をオーディエンスが返してくれて、レスポンスもよく本当に来てよかったと実感しました。
3曲目の"Break the cage"でうちのカメラマンの
Ginaさんがフルモッシュしていて、撮れてるどうこうよりも、ライブしてるこっちも楽しくなりましたね。

4番手はInvert Hourglass
自分たちのライブで疲弊しながら、フロアに戻り
観に行ったんですが、疲れが一瞬で消し飛ぶくらいには、ヤバいステージでした!
さらにハードル上げてきてるなってヒシヒシと感じました。タイトで音圧もズンズンきて、オーディエンスもブチ上がって終始圧倒されてました。クオリティが高すぎる。はやくまた見てえです。

5番手は、SUBLIMINALS
実は、1番楽しみにしていたかも知れないバンドの1つ。Buried Alive III全バンド楽しみ過ぎて甲乙つけ難いんですけどね。
新千歳から関空までの時間、ずっと聴いてました。
さすが、地元大阪のバンドだなと思うほど
フロアのギアがさらに1段階上がったなと観てて感じました。ドラム上手すぎ注視してた時もありました。笑
最後のDominationのモッシュパートも沸き上がり
「好きなようにやっちゃえよ」てMCもブッ刺さりました。帰ってからも1日1Dominationは欠かさず聴いてます。

6番手はOPTIMIST
「この曲簡単踊るだけ」で魅力できる世界観
まじでとんでもない。完全にOPTIMISTワールドに引きずり込まれてましたね。
途中、悪党の詩かかって衝撃受けたのも覚えてます。

最近リリースされた"Cold neon"ずっと好きで
聴いていた"Useless"も聴けてぶち上がりましたね。VORのライブ終了後に着替えをホテルに忘れてきてしまい、OPTIMIST物販に駆け込み着替えも調達させてもらいましたありがとうございます。

OPTIMISTのカッケェシャツと仲間たち

7番手ALIOTH
俺の癖に刺さってくる形のメタルコア。
同期なり始め2秒で煽ってくるヤ◯ザスタイル
まじで観てて気持ちかった、、。
演奏は言うまでもなくカッコ良いんだけど
ガチで核心ついてくる熱いMCが響きました。
鬼リピートしてた
"LunerDreams""Fearless"も聴けて大満足でした!


そして、大トリEvilgloom
このイベントを締めくくるに相応しい
初っ端からGlitchで、圧倒的ラスボス感。
まじ、言う事ないくらい楽しませてもらいました。
1番好きな曲は、"Buster Call"でしたが、Buried Alive IIIから"Addiction"に推し変しました。

アンコールのINTERLVDEで、どんちゃん騒ぎ
もっかいタイムスリップしてみたい、、。
うちのBa.ショウヤもはしゃぎ過ぎてメガネ壊すしw
(※ベース買う前にメガネ買え)

最高でした!

※詳しいライブレポート観たい方はぜひ、主催のRyotaさんの記事をみてね!多分俺の書いた100倍内容詰まってるから。

最後に

だいぶ経ってしまいましたが、主催のRyotaさん
馬鹿かっけえ対バンの皆様、みてくれたお客さんと関係者様、ライブハウス大変感謝です!
全バンド頭からケツまで喰らいました。

本当にこの企画に出れたこと誇りに思います!
公募枠の中で、俺たちを選んでくれたど変態なRyotaさん本当にありがとうございます。

VORファミリーとRyotaさん


ただ、この企画で得たものをアウトプットしていかないと、意味はないので今後のVORチェックしてくれ!!絶対に次に繋げます。

VORは10月20日で今年のライブは終わりです。
来年期待してください。作品も出すし、本州も行きます。東京かな。もちろん1番大事にしている地元札幌での企画も打ちます春先に。
アクション起こしていかないとね!!
対バンも期待してもらって大丈夫です。

全部言いたいくらいですが、年末年始までのお楽しみにしておいてください。

いつかBuried Alive IIIで対バンしたバンド全員
北海道に連れてきたいね!
それではまた!!


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