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ITエンジニアがグラフィックレコーダーに向いているのは見えないものを見える化するのがそもそもの仕事だから ― グラレコ楽描術

 絵がかけることが実は強みになる。ITエンジニアだから見える化を皆さんにお伝えできるのです。

ITシステムはそもそも見えないもの

 ITエンジニアは見えないものを見える化する。だから見える化についての経験がある。故に能力があるのだと考えます。
 エンジニアにも2種類いるのだと気付きました。一方は見えるものを扱うタイプ。製造業、建設業などなど。もう一方はシステム、見えないものを扱うタイプ。ITシステム、素材製造などなど。
 前者より後者の方がより「見える化」について考えているということに気付きました。

仕事ができるエンジニアは見える化する

 協働を意識したエンジニアは「見える化」が得意。

仕事ができるITエンジニアは見えないものを見える化する

 私が尊敬するエンジニア。黙々と手を動かして何とかする。そういう職人気質の人も確かにいました。一方「見える化」ができる人は能力も高い。尊敬していました。それは協働がより良くなるからです。
 ITシステムはたくさんの人の手を経てできあがります。協働することは必須。ここで起こるのはディスコミュニケーションによるロス。これをいかに無くしていくか。問題が発生したら密なコミュニケーションでそれを収束させられるか。これらが大事です。
 できるITエンジニアは「見える化」の達人なのです。

ITエンジニアのカエルンからグラレコを学ぼう!

 みなさんと学べるのを楽しみにしています。一緒に学んでいきましょう。

楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。