【競馬・統計予測】重賞データレビュー・京都記念 etc.
重賞競走について分析データを投稿していますので、そのデータを基にレース結果を振り返ります。
■ 京都記念・GⅡ
・レース結果
・指数順位一覧
勝ったプラダリアは
・レイティングスコア:3位
・仮想速度VRS:1位
・仮想速度上限値:3位
・追込指数:1位
で、データ上は明確な上位馬でした。
2着に入ったペラジオオペラも
・レイティングスコア:1位
・仮想速度VRS:2位
・先行指数:1位
とこちらもデータ通りでした。
いずれも人気馬でしたが、今回は綺麗にデータ通りの決着となり、馬連までは気持ち良く的中できました。
3着のバビットについては、先行指数3位なので穴馬として抑えたいところでしたが、今回は12頭立てということもあり抑え切れず残念でした。
■ 共同通信杯・GⅢ
・レース結果
・指数順位一覧
ジャンタルマンタルについては、指数順位一覧を見ていただければ説明の必要がないくらいのデータ上位馬で、断然の1番人気も頷けるデータでしたが、今回は2着まで。
一方、勝ったジャスティンミラノの方は
・レイティングスコア:4位
・追込指数:4位
ではありましたが、最下位となっている指数も多く人気を疑ったところもはありました。
このレースでも3着に入ったパワーホールが3連系の配当を押し上げたわけですが、データ的には
・仮想速度VRS:4位
・仮想速度上限値:3位
・先行指数:3位
など、穴馬として抑えておくべきデータでした。が、こちらも少頭数ゆえ抑え切れずでした。
■ クイーンカップ・GⅢ
・レース結果
・指数順位一覧
クイーンカップは、1-3-4人気と上位人気馬での決着でしたが、データ的には全く上手く表現できていませんでした。
やはり、データの少ないこの時期の世代限定戦を成績データから予測するのは難しいですね。
■ まとめ
今週は1-2着は上位人気馬で、3着に穴馬という構図が多かった訳ですが、その3着馬を上手く抑えられずスッキリしない週末でした。
来週は重賞競走が4鞍で忙しい週末になりそうですが、また来週も中央競馬を楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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