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【競馬・統計予測】京都記念・GⅡ

独自に収集したレース予測に役立つかもしれない統計情報です。


■ 展開予測指数(2024.2.10確定版)

展開予測指数一覧

■ 先行指数
今回の距離と同距離もしくは、前後200mに出走時のスタートから3Fの平均速度を基に各レースの速度偏差値を求め、その平均をとることで「先行指数」としています。

■ 追込指数
同じく今回の距離と同距離もしくは、前後200mに出走時のゴールまでラスト3Fの平均速度を基に各レースの速度偏差値を求め、その平均をとることで「追込指数」としています。

■ 前傾傾向
スタートから3Fのタイムと、ゴールまでのラスト3Fのタイムを合計し、その合計タイムに占めるスタートから3Fのタイムの割合を出すことで前傾傾向を表しています。「先行指数」が高くてもこの「前傾傾向指数」が高くない場合は、先行馬ではなく能力が高い馬ということになります。上記の展開分析データ分布図で右上のエリアに位置する馬がこれに当たります。

■ 平均位置取り
最初のコーナー時点での位置取りを「順位/頭数」の比率で求め、その平均をとることで「平均位置取り比率」としています。

■ 先行指数×追込指数データ分布

「追込指数」を縦軸、「先行指数」と横軸とした散布図を描くと以下のようになります。簡単な見方としては、右寄りに位置するのが先行馬、左寄りに位置するのが追込馬となり、右上に位置する馬は万能で能力が高く、左下に位置する馬は「そういうこと」になります。

先行指数×追込指数データ

■ 隊列予測(2024.2.10追記)

最初のコーナーを迎えた時の隊列を以下の要素から予測。

・先行指数
・平均位置取り比率
・枠順

隊列予測

■ 速度偏差値(2024.2.10確定版)

出走馬を対象に条件を芝2200m±200m(2000~2400m)としたときの速度偏差値Top20です。

速度偏差値Top20

条件を芝2200m±200m(2000~2400m)としたときの出走各馬の速度偏差値ベストスコアです。

速度偏差値ベストスコア

■ 速度偏差値
各競馬場別に芝・ダート別、距離別、馬場状態別に走破速度の平均と標準偏差を算出し、それらを基に計算した偏差値(仮想速度の基準となる値)

■ 仮想速度(2024.2.10追記)

【統計データで走破速度を予測】
過去のレースの走破速度(平均速度)を統計データとして分析し、今回の走破速度を予測した値を「仮想速度」(VRS)と呼んでいます。

枠馬   馬名    性齢 騎手 斤量 間隔  VRS 偏差値 RLV
1 01 バビット      牡7 団野大 57  03  58.39 49.51 43.6
2 02 ブレイヴロッカー  牡4 酒井学 56  09  58.38 57.10 42.3
3 03 プラダリア     牡5 池添謙 58  07  60.74 67.22 53.6
4 04 ジェットモーション セ8 田口貫 57  10  57.99 33.33 44.1
5 05 ベラジオオペラ   牡4 横山和 57  10  59.19 65.64 45.4
5 06 ラヴェル      牝4 M.デ 54  17  58.66 56.96 43.9
6 07 プラチナトレジャー 牡6 岩田康 57  16  58.51 61.40 42.3
6 08 ナイママ      牡8 和田竜 57  04  58.85 62.60 44.0
7 09 ルージュエヴァイユ 牝5 松山弘 55  13  59.03 61.61 45.2
7 10 シュヴァリエローズ 牡6 西村淳 57  02  58.75 65.40 42.9
8 11 マテンロウレオ   牡5 横山典 57  05  59.07 67.08 44.5
8 12 アフリカンゴールド セ9 国分恭 57  10  58.41 47.08 44.1

仮想速度(VRS)出馬表
仮想速度・信頼区間95%

■ レイティングスコア(2024.2.10確定版)

※【β版・試験運用中】

レイティングスコア一覧
レイティングスコア比較

■ 最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。
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