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takt op.(タクトオーパス)に瞬間ドハマリしました。 -2-

題名の通り、タクトオーパスの世界にドはまりしました。
私自身、ミーハーな質の人間であるためいつまで続くかはわかりませんが、
この抱えた思いをnoteに記録しておこうと思います。

takt op.Destiny(アニメ)
+takt op. 運命は真紅き旋律の街を(ゲーム)に関して
感情とか感想とかを書こうとしたら
あまりにも長くなったので数回に分けて書き上げていきたいと思います。
途中、感想よりもアニメの要約になりがちかもなるかもしれませんがご了承ください。


今、takt op.のゲームをやっているのですが
遠征で未所持のムジカートみんな強くて羨ましいです。
ワルキューレとこうもり、ほしい。



Chapter 5 騎行-Valkyrie-

ついにOPに映っていたシントラー首席指揮官登場回。
そしてそれよりも大事なワルキューレとタクトとの接点

開幕、車のパンクからの立ち往生スタート。

昔おなじようなことを
やらかした覚えがあります。

偶然?通りかかった?(というよりもコゼットが止めてしまった)
シンフォニカの列車に車ごと載せてもらった三人。

そこで明らかに悪そうなシントラーと
明らかにデレそうなムジカートのワルキューレ
明らかにデレなさそうムジカートの地獄と対面いたしました。


ワルキューレは剣と盾を使って戦うまさに女騎士。
盾は守るだけではなくブーメランのようにも飛ばせる。

こんなん絶対デレますやん。
デレないわけがない。
私、勝手ながらアニメに出てくる女騎士は絶対にデレるものだと勝手に認識しており
「デレるんだろうなぁ」と思いながら見ておりました。


またコゼットがD2を感知して列車の壁をまたもやぶち抜いて飛び出していく。
調教できてない獣。

なんやかんやあってD2の襲撃を対応したり線路が壊れて半日立ち往生したり。


列車の壁を破壊して線路も破壊するコゼット。
アンナお姉ちゃんの苦労が絶えません。

途中で地獄がタクトにワルキューレと契約するようにそそのかしてきたり
コゼットに対して挑発をしたりなにかとちょっかいを出して来るのですが意図がいまいちわからない。
からかっているだけなのだろうか。

その後、電車内の黒夜隕鉄を狙ってなのか
D2が襲いかかってくる。
ワルキューレと協力してそれらを払い除ける。

乙女。

ワルキューレやはりデレる。
もはや堅物女騎士はデレるのが当たり前かのようにデレる。
嫌いじゃないって言われただけじゃん!
ワルキューレに直に言ったわけじゃないよ!曲のこと言ったんだよ!

その後、電車は無事に駅に到着。
最後にシントラーがタクトを自分の部下としてスカウトしようとするも
あまりにも人を見下している態度が鼻についたのか

「断る。聞こえなかったのか? 嫌だと言ったんだ。」

「もう用はないな? 僕たちは先を急ぐ。」

そう言って車でその場から去っていってしまう。

上から目線のプライドの高いノンデリカーで嫌なヤツなので
これくらい言われも仕方ないのだが
タクトくん!断るにしてももっと丁寧に断りなさいよ!
ここで丁寧に断ることができてたら、
後々戦う必要もなくなったんだろうなぁと
初見時に思いました。
OPに出てくる悪役は十中八九あとで戦うんだよ!


Chapter 6 朝陽-Rooster-


戦いのない日常回であり、3人にとってターニングポイントとなる回。

アンナとコゼットは買い出しの途中、
ひょんなことから配達を手伝うことになり

さらには配達先で玄関の床を修理することになったり
お隣の猫が屋根から降りられなくなっているのを助けることになったり。


今回の破壊ノルマ

アンナとコゼットを寝て待っていたタクトだったが
あまりにも帰りが遅い二人の様子を見に行こうとするが
偶然にも隠れて音楽を聞いているバーにたどり着く。

朝雛タクトの父『朝雛ケンジ』について熱く語るバーのマスター
曰くケンジはここに訪れたことがあり、
ホールで指揮をしたことがあり「最高のマエストロ」だったそうな。



はっきりと「マリアではなくアンナです!」と言っても
聞いてもらえず。

途中、アンナはマリアと勘違いされ、お茶に招待されてしまう。


自身が『ケンジ』の息子であることをバラしたタクト。
マスターの計らいで演奏を披露することになった。


「音楽は人の心を照らす光」
だれも音楽を捨ててなんていなかった。



「そんな奴は蹴っ飛ばしてやればいいのよ、一昨日来やがれってね。」
「一昨日来やがれ、ですね。」
誰のこと?

タクトについて奥さんに語るコゼット
「マエストロはピアノにしか取り柄がない人ですが
マエストロの音楽はすごく熱いんです。
強い強い気持ちが伝わって本当に命がけの戦いなのです。
あの熱さがワタクシにも流れ込んできて
ワタクシもマエストロの奏でる音楽そのものになれる。」

!?え、めっちゃデレてるじゃん!
タクトの前でそんなこと言ったことないじゃん!
いつも毒舌はどこへ!?!!
これがツンデレってヤツ!?

「(マエストロの奏でる音楽になれるから)
ムジカートでよかったと思います。
D2を倒せばマエストロは自由に音楽ができる。
それがワタクシも嬉しいのです。」

成長したなぁ~~~っっっ!!!


帰り道、コゼットがタクトのピアノを検知。
演奏中のタクトと合流する。

コゼット「ワタクシはマエストロのピアノが好きです。」
アンナ「私もよ。」

二人共、弾いてるタクトが好きなんだね~~~~~~っっっっっっ!!!!!!


「あのルースター(ケンジの二つ名)の息子ならば!」

場面は変わってたぶんシンフォニカのザーガングランドマエストロの部屋。ムジカートの天国から
朝雛ケンジの息子であるタクトが生存していること。
さらにコンダクターへの覚醒したことに関する報告を受け、なんか嬉そう。

あー、よかったー、あの悪役より偉そうな人が味方になってくれそうでー!

そして何かを期待しているような発言も。
なんだろうね?


Chapter 7 真実-Noise-


たどりついた町はつい最近D2に襲われたようで
みんな逃げ出しており、人気がない。
そんな中、タクトはずっと窓を指で叩いている。

アンナに注意されようがずっとタンタンタンタン。
目の下にクマまでできている。
コゼットもどこか心配そうに様子を見ていた。

前回からずっとこの調子の様子。
どうしたんだろう。



ザーガンGMに直々にお叱りを受ける。

シントラーはタクトを『ムジカートを私物化している危険人物』として扱いたかったのですが
ザーガンはタクトを稀有な人材として評価しており、
シントラーよりも高く評価していることを告げられる。
おまけにもう関わらないように言われてしまう。
もうシントラーのプライドはズタズタ。
これは戦いになりますわよ。


たどり着いた町でもD2が現れ襲われているみたいで
ここでも逃げ出す人が多くいる様子。
全然平和じゃねーじゃねーか!
シンフォニカはなにやってんだ!
ザーガン宣言とはなんだったのか。

「D2は冷えたポークチョップ並みに最悪だ!」と
やけに言い回しが妙なモブさんも仰っています。


モーテルについたあともタクトはずっとタンタンタンタン鳴らしている。
何をやっているのか聞いても答えず、ずっとタンタンタンタン


止めました。(バキィ)

ピアノバカなのは承知していたけど、ここ最近はあまりにも異常ということでコゼットに力ずくで吐かされることに。
あ、なんかこういうギャグ久々にみた!

どうも前の町で演奏のお礼?に五線譜をもらい作曲をしている様子。
ただ一曲もできておらず、ずっと頭を悩ませている様子。
そんな様子をみてアンナは「あの家に居た頃に戻ったみたい」と安心する。

その後もずっと一人頭を悩ませているタクト。
そんな中、なんとアンナがモーテルから借りた鍵盤ハーモニカを差し入れる。
アンナ姉さんさすがっす!

日が登ったころに突如右腕が消滅!(コゼットが変身した合図)
外にでると一人D2を退治してきたコゼットが帰ってくる。
どうして呼ばなかったのか問うと
「戦闘の役に立たないので呼ばなかった、足手まとい」と返されてしまう。

ん? 今回壁壊した?壊さずに出撃を?

そして「約束がある」とコゼットは一人どこかへ行ってしまう。
コゼットが約束???

あんまりにも煮詰まっているので気分転換に外を散歩するタクト。
昔、父に「作曲するにはどうしたら良いのか」と質問したことを思い出す。
「大切なのは誰に聞いてほしいか」
当時は理解できなかったであろうが、今のタクトなら理解できているはず。
父からの言葉を忘れているわけでもないのであればそれでもまだ曲ができていないのはなぜなのか?
タクトにとって聞いてほしい相手は……。

ふと目の前に買い物袋を抱えているコゼットを見つけ、後追いかける。
たどり着いたのは避難してきた人が集まっている場所。
コゼットは避難してきた人のために買い出しの手伝いをしていた。

え!?あのコゼットが!?
口を開けば「D2殲滅」「甘いもの」「(タクトへの暴言)」
そんなコゼットが!?
成長したなぁ……。


コゼットをストーキングしているタクト
の後を付けてきたアンナお姉ちゃん。

この旅通して成長したコゼット。
アンナがタクトに差し入れた鍵盤ハーモニカも
実はコゼットが借りてきたもので、
自分で渡すのが恥ずかしいのかアンナに任せていたのだった。

口ではタクトに厳しいことを言っていたが、
本心は前回で触れたように
タクトのことを考え邪魔をしないように
あえて呼ばなかったのでした。

めっちゃ成長してる…コゼット…。

その成長にアンナも嬉しいのだが
「あの子はまだコゼットなのかな……」
アンナの中で運命はコゼットではないと受け入れなくてはいけないのかもしれません。


場面は代わって久しぶりにレニーとタイタンコンビ。

登場するたびに何処かに電話をしているレニー。
何を確かめているのか、見ている地図の記号はなんなのか。

電話を受け、地図を確認する。
その場所がちょうどタクトたちがいる場所重なっており
レニーたちもそこへ行くことを決める。

翌日

一人でホットケーキ(パンケーキ?)を食べているコゼットのところへ
また徹夜したタクトが声をかける。

アンナと一緒じゃないことを問うと
最近は一緒にいないことが増え
さらにアンナはコゼットに対して
『コゼット』と呼ばなくなったと告げる。
だからと言って『運命』と呼ぼうとしないアンナは
まだ踏ん切りがついていない様子。

それはタクトも同じで
タクトは一度もコゼットを『コゼット』とは呼ばない。

だからこそ運命はコゼットを知りたがる。
コゼットと2人はどのような関係だったのか。

しかしタクトは回答を拒否。
タクトもまだコゼットを失ったことを受け入れることができていない。

悲しい~~~っっっ!!!
切ない~~~っっっ!!!
簡単に割り切れることはできないことですよ!これは!!


D2が再び襲撃、おもしろ言い回しのモブさんも必死に銃で応戦するも歯がたたない。
「俺らの弾は犬のしょんべん以下か!?」

バリケードが突破される寸前、タクトとコゼットが到着。
襲撃したD2を倒し、更に山の方に隠れているD2を追う二人。

明らかに無理をしているタクトに対して心配をしているコゼットだが
「"お前"はD2に集中してろ」と言われてしまう。

どこか距離を感じている、そんな表情をするコゼット。

そしてたどり着いた先には

なぜかD2に襲われていないシントラーと地獄。
謎の音の正体は地獄が持つ音叉。

そこにいたのはD2を操るシントラーと地獄。
なんと地獄の能力でD2を呼び起こすことができるのだ。

D2が各地で覚醒していたのはシントラーと地獄の仕業だった。
有能である自分がD2を使い選民するために。
選ばれしものだけが集う理想の世界を作るために。
自分こそが国を支える英雄だと。

そしてそのチカラはあのときにも使われていた。

あのとき……。


「殺すッ!」

マジの殺意が籠もった「殺す」

戦いの火蓋は切られた。


Chapter 8  運命-Cosette-

ゴミを掃除しただけだと語るシントラーそしてこれからタクトを殺すこともゴミ掃除だと言い切る。


コゼットよりも獣。

怒りに任せてシントラーに突撃するタクト。
攻撃は地獄に止められてしまうが
明らかに異常な身体能力にビビってしまうシントラー。

レニーもそうだけど、シントラーも身体能力が強化されるなんてことはない様子。
どういうことなの?

暴走するタクトを止めようとするコゼット。
それでも自らシントラーの息の根を止めようと前にでてしまう。

地獄の飛ばした斬撃からタクトを守ろうとするも
焦りからか守りきれずに負傷させてしまう。


倒れてもなおシントラーをにらみつける。


優位なはずなのに、勝ったも同然なのに、タクトの睨みにビビってしまう。

負傷したタクトを抱え、森の中へ逃げるコゼット。
タクトを殺せと指揮したのに追いかけて殺しにいかない地獄にシントラーは困惑する。

散々あれだけ偉い口を叩いていたのに
見下していた相手に何度もビビらされるシントラー。
実はかなりの小心者?
しかしそんなにビビっているが本当に指揮ができているのだろうか。
指揮者の気持ちがムジカートに伝わっていないのだろうか。
それとも運命が率直すぎるのだろうか。


雨の中、森の中をさまようコゼットとタクト。
朦朧とした意識の中、タクトはコゼットの名を呟く。

見つけた洞窟の中で必死にタクトを看病するコゼット口移しでなんとか水を飲ませるも、怪我の処置の方法がわからない。

意識が朦朧としているタクトは、目の前の運命をコゼットだと認識してしまう。

タクト「なんだ……そこにいたのか……コゼット……。」
運命「……大丈夫です、ワタクシは貴方のそばを離れません。
ずっとここにいます。」

ここめっちゃ切ない。言葉にするのが難しい。
見てほしいのに見てもらえない。
求められたいのに求めてもらえない。
相手が求めているのは自分じゃない。
タクトも可哀想だけど、運命も可哀想。


その後、ようやく目を覚ましたタクト。
意識ははっきりしているみたいで
眼の前のコゼットがあのコゼットではないことも理解できている様子。

処置してくれたコゼットに冗談交じりに文句を言うも
いつもの口調で返すことはなかった。
そしてD2殲滅よりも逃げることを選んだ理由をタクトに告げる。
タクトを失いたくない、そう思ったら自然と体が動いていたと。


初めてタクトの眼の前で弱気な表情を見せるコゼット。

そしてタクトの口からあのコゼットのことが語られる。
「心を照らす光」である音楽を手放した世界で
孤独に弾き続けたタクト。
誰にも届くわけがないと思いながらも。

コゼットはそんなタクトに「必ずみんなに音は届く」と言い続けた。

コゼットの言葉を信じて彼女とともにピアノを弾き誰も音楽を捨てていなかったことを知ることができた。
自分が孤独ではないことを気づかせてくれた。

聞かせてあげたいコゼットはもういない。
だから曲を完成させることも諦めようとするタクト。

しかしそれでも完成させるべきだとコゼット(運命)は言う。
タクトの曲を必要としている人はいます。
この世界には。

それってもしかして自分のこと?


場面は代わってアンナとレニー。
シントラーがD2を使ってタクト達を狙っていることを告げられるアンナ。
二人を心配するアンナを慰めるレニー。
ついにアンナの口から本音が漏れる。

姉さん限界でした。

運命をコゼットと呼ぶことで見ないふりをしてきた。
コゼットはもういないことはとっくにわかっていたのに。

アンナをマリアと言っていた奥さんと同じ。
自分の中ではコゼットは生きている、
運命をコゼットということにすることで自分を誤魔化し続けてきた。
そうレニーの前で漏らすのであった。


雨は止み、朝。
単身、変身せずに、手斧を両手に持って、シントラーと地獄に挑む。
タクトに負担をかけないために。


「ワタクシから言えることはひとつだけです。一昨日来やがれです。」

目を覚ましたタクトは運命が自分のために一人で戦いにいったことを悟り追いかける。

追い詰められる運命。
タクトに助けを求めて呼び出すように迫る地獄だが
タクトを戦いに巻き込みたくないと拒否する。

トドメをさされそうになったそのとき
タクトがようやく追いつく。

シントラーと地獄を前にして口喧嘩を始める二人。

コゼット「なぜここに来たんですか!?貴方は馬鹿なのですか!?」
タクト「馬鹿に馬鹿と言われたくはない!一人で戦えるわけないだろ、この大馬鹿が!」
コゼット「大馬鹿は貴方の方です!」
タクト「黙れ!このポンコツムジカート!」
コゼット「このポンコツマエストロ!」
シントラー「貴様ら!この私を無視して……」

ピンチなんだけど逆にこれが微笑ましー!!

そこにレニーとタイタンが来襲二人で時間を作るから、今のうちに話し合いなさいとタクトに言いタクトたちに代わって戦い始める。


タクトが運命に問う。
「この世界には僕の曲を必要としている人がいる。なら、お前はどうなんだ。」
「ワタクシですか?」
「そうだ、お前に聞いているんだ運命

ついに!ついにタクトが運命の名前を呼んだ!タクトも一歩前進したんだ!うれしい!

「ワタクシもマエストロの曲が聞きたいです。」
その返事にタクトは微笑んだ。
「遠慮なく僕の命を使え。僕とお前の二人でやるんだ。」

今まで一緒に戦ってこそきましたが
どこかお互い身勝手で、噛み合っていなかった。
しかし、ついに二人は本当の相棒になれた。
そう考えると涙が湧いてきました!!!!


運命のマエストロとなった朝雛タクトと
『交響曲第5番ハ短調』【運命】。

タクトの指揮の元、地獄と戦う運命。
その強さは今までの比ではなく、地獄を圧倒していく。
地獄の放った斬撃を受け止め、その攻撃をも打ち消す一撃を放つ。

しかし地獄を仕留めきれておらず
戦いは続行かとおもいきや

ザーガンのムジカート天国が現れる。

シントラーのおこないは命令違反であり
ザーガンから直々に首席指揮官を解任、
シンフォニカにおける権限剥奪を宣告されました。

シントラーは異議を唱えるが
はじめからコンダクターではない」と返されてしまう。

え!?なに、こいつコンダクターでもなんでもないの!?

トドメと言わんばかりに地獄がシントラーの指揮棒をへし折る。
自身のムジカートに指揮棒を折られてしまうなんて。
……そもそも自身のムジカートですらなかっただろうか。

そして天国とともに去っていく地獄。
シンフォニカとは無関係の人間として置いていかれるシントラー。
折られた指揮棒を拾い、自分はコンダクターだと叫び、
ついにおかしくなってしまう。

自分を指揮者だと思いこみ
何も伝わらない指揮棒を振りまわしていた哀れな男。

最初に言った「殺す」もどこへやら。
タクトは目の前で起こったできごとに少々困惑する。


そしてようやくモーテルに帰ってきた二人。
アンナが運命に抱きつく。

「ごめん、あたし…これまでちゃんと
貴方のこと見ようとしてこなかった。
これからは運命と呼ばせて」

もうコゼットの代わりではなく
運命として受けいれてくれた。
受け入れる覚悟を決めてくれた。
ああ、よかった。

運命「その場合、ワタクシは『アンナ』と呼んだ方がよろしいのでしょうか?」
アンナ「もう……『お姉ちゃん』はちゃんとつけてね。」
運命「はい、アンナお姉ちゃん。」

コゼットじゃない運命という妹になれたんですね。
本当によかった……。

タクトは作曲中の五線譜を見つめる。
コゼットに聴かせたいという想いが乗った曲。
「コゼット、僕は先に進む。この音を繋げていくために。」
コゼットに囚われないことを誓うタクトだった。

しかし、右手に違和感を覚え、肩を覗いてみると
侵食が進んでおり、右肩まで到着してしまっていた。

もう時間が無いってこと……?


というわけでアニメの感想5~8話でした。
だいぶ要約くさくなってるような。

気になる細かいあれこれ

タクトオーパスのnoteを書くにあたって
アニメを数周していたのですが
色々きになるところが見つかりました。
ここからいわば考察みたいな内容です。

1話の気になるところ。

最初はキャンパーかなにかかと思っていましたが
これって避難してきた人達なんですよね。
同じような車が複数台あるということは、この車で逃げてきたというのではなく
避難してきた人向けに開放された場所いうことなのでしょうか。
音楽を知らない子供達も『ボストンの惨劇』で音楽が自粛されたあとに産まれた子供達でしょうか。


2話の気になるところ。


コゼットのペンダント。
このシーンよりも前にピアノを弾いてる最中からどんどん光始めています。
このあとムジカートと化することからペンダントの正体はハルモニア鉱石でしょう。
このペンダントはコゼットのママからもらったものなのですが
どうしてハルモニア鉱石なのかは不明です。
コゼットはフランス出身の孤児で、シュナイダー家の養子です。
そのフランスでは音楽は自粛されていなかったことが証言されています。
想像でしかないですが、コゼットの母はムジカートとなにか関係があったのでしょう。
想像でしかないのですが。



タクト、手洗った?



ムジカートみたいな目

タクトの目ですが、既にお気づきの方も多いように運命が変身しているときは青色になっています。
単に青色になるわけではなく、身体能力も上がっているようです。
3話以降のレニーとタイタンを見ている限り、同じような現象は起こっていません。やはり運命とタクトはイレギュラーのようです。


3話の気になるところ。


だから怖いって

コゼットの服の色は赤色でしたが
運命と化したコゼットからは服の色が青色になります。
これは間違いなくコゼットではなくなったことを示すそういう演出なのだと私は勝手に確信しています。
でもよく考えると、元のコゼットの服が血で汚れたり破けたりしたからこちらの服を着ている、とも考えられそうですね。

ちなみにこの服装は6話までずっと同じです。
7話から9月になり肌寒いのか長袖の服装になります。
アンナさんもおヘソを隠した服装になっています。



アンナのタルトタタン
アンナのタルトタタン……。



D2が動き出したというレニーの発言。
これはまたあとで触れたい。


4話の気になるところ。


レニーの友人達。
タイタンのことを知っているということは少なくともレニーがコンダクターになってからの関係であること。
その口調に驚かないあたり、当時も同じ口調だったようだ。



タイタンの手のポーズを真似るコゼット。

かわいいね。




シャワーを浴びたあとのコゼットとアンナ。
アンナはまだ髪を結う前、コゼットもいつものカチューシャを付ける前。
このあとコゼットが壁を壊してでていってしまうので
あとのシーンもコゼットはカチューシャを付けていない。
ちなみにアンナはちゃんと結ってからコゼットを追いかけています。


5話の気になるところ。


ワルキューレとタクトの唯一の接点その1
「いちいち相手を脅さないと会話もできないのか、野蛮の奴め」
「それとも暴力馬鹿の方がいいか?」
「その野蛮な脳みそに刻みつけておけ」
「貴様じゃないタクトだ」
「ワルキューレ、ワーグナーか。嫌いじゃない。



荷物の行方。
予定ではボストンの研究所行きなのだが
別の場所に運ばれることに。

回収地点は南中央地区ロズウェル近郊
中継地点はヒューストン
本来の目標地点はボストン研究所


6話の気になるところ。


この頃から冗談で返すようになる。
ただ口調的にマジで言っているように聞こえるのか
冗談だと理解されないこともある?


タクト「朝雛の名前は嫌われてると思ってた。」
タクト「特に音楽が好きな人間には。」
マスター「『ボストンの惨劇』か…。」
タクト「音楽を愛する者にとっては迷惑この上なかったはずだ。」
タクト「こっそり聞くこともゆるされない空気になって……。」
マスター「俺たちはこっそり聞いてたけどな!」

『ボストンの惨劇』をきっかけに音楽が自粛されはじめたので
2話で朝雛の名を出したら演奏もさせてもらえないと考えていたのだろう。



マリアとアンナ。
初見のときは気づかなかったのですが
マリア本人は既に亡くなっており、奥さんは現実を受け入れられていないという状況は
アンナも同じという見せ方だったんですね。



「そんな奴は蹴っ飛ばしてやればいいのよ、一昨日来やがれってね。」
コゼット「一昨日来やがれ、ですね。」
場面が切り替わった直後の会話なので誰のことを指しているのかはわかりませんが
あとの場面のことを考えるとシントラーのことでしょうか。
列車内でがっつくほど美味しいスイーツを頂いていましたが
やはりシントラーの上から目線の態度やノンデリカシーな発言もあってか
コゼットの中でも嫌っている、のかもしれません。
もしくは直接話をした地獄のことかもしれません。



ルースターとは雄鶏のこと。
由来は公式のキャラ紹介に載っている。
音楽のことになると熱くけたたましいことから『雄鶏』(ルースター)と呼ばれ人々に愛された。

ルースターは朝雛ケンジを指しており
ルースターの息子は朝雛タクトのことを指している。


7話の気になるところ。


「D2は冷えたポークチョップ並みに最悪だ。」
「ジーザス…」
「俺らの弾は犬のしょんべん以下か!?」
作中で1番気になるモブ。
2番目は6話でぎっくり腰やったおじちゃん。



レニーがなにかを記した地図
たぶんD2が現れた場所を示しているのかな?



作曲中の五線譜
私は楽譜が読めないので、どんな曲かぜんぜんわかりません!


8話の気になるところ。


めっちゃビビるシントラー。
あの状態のタクトが当たり前であればこんな表情をするわけがない。
やはりどこかおかしいのだと察することができる。
もしくはシントラーが小物だとわかる瞬間?



7話まで


8話以降


変化しているED。
7話までずっとコゼットがいるのだが
8話からは運命になっている。
それ以外にも立ち位置が大きく代わっていたりするので
見合わせると面白い。

7話まで


8話以降


7話まで


8話以降

他にも細かく違いがあるので
その目で確かめてみよう!



次は9~12話
+ゲームについて書いていければなと思っております。