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教師のバトン

ある話を書きたいと思っている。
教師について。
良さも苦しさも等身大に、そして、多くの人と関わり、全力で子どもと向き合う事で成長していく姿を。
誰かの為に、自分自身を変えていこうと必死にもがく姿を。
教師という仕事を、ポジティブに描けたらと思う。
この仕事にはネガティブなイメージが付き纏いがちだ。「#教師のバトン」で検索すれば阿鼻叫喚のツイート。
事実、働き方改革とは逆行している部分はある。
しかし、人と人が繋がり、時には子どもの生きる指標ともなり得る魅力的な仕事だと思う。
子どもという可能性の塊を育み、見守ることが許された尊い仕事だとも思う。
何より、子どもたちから毎日インプレッションを受けて、教師自身が一番成長できるのではなかろうか。
世間が教師という仕事を嫌煙している内は、状況は良くならないだろう。
だからこそまずはこの仕事の魅力を皆様に知っていただきたい。
「教師って素敵な仕事じゃん。」
と少しでも思っていただきたい。ポジティブな興味を持っていただきたい。
そして、皆様と力を合わせて、この現状が少しでも打破出来たらいいと思う。
その突破口になるような作品を書きたい。

私はというと、まだ全然上手くできないし、
「辞めようか…」
と悩む日も多い。
でも、子どもや保護者、先輩方。様々な方からバトンを貰って、今も教壇に立てている。

私の人生をかけて書き上げたい。子どもたちに胸を張って語れる夢ができた。

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