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「東京トイボックス」うめ

うめ「東京トイボックス」です。

1986年5月27日はドラゴンクエストの発売日でした。世界のエンターテインメントを変えるきっかけになった日です。
※この記事は、2020年5月27日にFacebookにアップしたものを元にしています。

ということで、ゲーム開発に命を燃やす漫画を取り上げました。ドラマ化もされているのでご存知の方も多いでしょう。2005年にモーニングにて連載が開始され、2006年からコミックバーズへ掲載誌を移して「大東京トイボックス」として継続されます。

小さなゲーム制作会社の社長天川太陽が、マネジメント係でヒロインの月山星乃と衝突しながら自分たちのゲームを作っていく。
名言は「魂はあってる」。

「東京トイボックス」では太陽を中心に進みますが、「大東京トイボックス」になるとゲームづくりをチームとして行う重要性が描かれていきます。
面白いゲームを作るために納期を破って延滞金を支払うことになったり、開発ツールを使用料を支払わずに使って大問題になってしまったり。

ちょうど連載で盛り上がっているころ、僕も週刊ひがしおおさかを立ち上げて理想を語っていましたっけ。登場人物もちょうど自分たちと同い年ぐらいで、なんか熱かったよね僕たちも。

そして「世界で最も長い3分間」を作り、ゲームが社会から拒絶される世界へと挑んでいく。

Kindle unlimitedで読めるので、皆さんぜひ読んでください。
天川と仙水の対決、ゲームの面白さの本質、月山ちゃんの巨乳。全てが見どころです。
てかさ。
ドルアーガやったことある奴らは、みんな読め。

うめ(小沢高広・妹尾朝子)東京トイボックス【デジタルリマスター版】(1) (スタジオG3)

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