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#31〜40「リアルイベントの作りかた」呟きまとめ

Twitterで呟きはじめた「リアルイベントの作り方」という語録。
続きです。
*思いついたときに呟いたものなのので、内容は順不同です。
*Twitterの文字制限のため、漢字変換をしていたり、書式を崩した表記もありますが、ご容赦ください。

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# 31
美しい顔立ちやスタイルをしていても魅力的じゃない人もいる。同じように、イベントもカッコ良さげな打ち出しをしていても魅力を感じないものもある。同じ会社の企画でもそれはある。いったい何だろう? 内面から湧き出るもの こそ魅力の源となるんだろうな。要研究!
午後8:47 · 2012年4月4日
 
# 32
『嫌われ松子の一生』の中島監督曰く「演じる役者の気持ちに嘘がなければ、映像・セットetc、リアルなものから離れて嘘をついても良いのではないか」。「役者の状態が出来ていれば嘘にならない」というE-Pin企画のリアルイベント理念に通じる、と激しく同意。
午後2:59 · 2012年4月9日
 
# 33
最近、コンビニエンスなイベントが増えている。時代なのかもしれないけれど、私は、コンビニ袋に入っているようなお手軽なイベントではなく、きちんと包装されリボンがかけられたような、もらって嬉しいプレゼントのようなイベ ントを作り続けたい。
午後0:07 · 2012年4月15日
 
# 34
本番の展開が最も悪い状態の時が合格ラインに入っている想定の作りをしていかないといけない。作り手だけではなく、参加者の空気感でも状態の悪い回というものは必ずある。良かった回の感動を忘れても、悪かった回の苦渋を忘れてはいけない。
午前0:46 · 2012年5月20日
 
# 35
意外と勘違いされていること。面白く斬新な発想が成功への鍵ではなく、展開できるノウハウがあって成功するのです。
午前0:46 · 2012年5月20日
 
# 36
本番では自信を持てる格好をしよう。スーツは奮発していいものを買おう。見栄を張る必要ないけれど「これを着ると気分が変わる、シャンとする」と思えるもの。格好から入るのって結構大事。←現場での服装についてアドバイスをしたら「すごくいい」と言われたので。
午後5:34 · 2012年6月11日
 
# 37
企画とは?…「企画」「発想」は実現できるものでないとただの「思いつき」です。実現する力が備わると「企画」の質も変わってきます。もうひとつ。「思いつき」を言葉にしたとき、それを実現する能力のある人が「企画」に変えてくれる場合もあります。
午後4:00 · 2012年6月19日
 
# 38
人の好みは千差万別。納得できる内容のものを排出できたと思えれば、評価はお客さんの好み(物語設定・難易度・達成率等)によることが多いので、そこからは勉強できることだけを拾う。しかしホスピタリティだけは評価を重要視するべき。
午後3:46 · 2012年10月31日
 
# 39
危機管理の行き届いた現場では、危機感を持ったスタッフを育てるのはとても難しい。危険に晒されることが少ないからだ。その両方が成立していることが理想の現場だと思う。
午後7:22 · 2014年2月19日
 
# 40
イベントにおけるリアルとは、参加者が体験するという意味でのリアルと、設定がリアルであるという意味と大きく2つあることを以前にも書きました。参加型ならリアルなのか? は違います。
午後7:01 · 2014年2月23日

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