コロナ禍のタイへ。その3アユタヤ
タイの国鉄に乗ってみたかったので(理由それ?)バンコクから電車でアユタヤに行く事にしました。
チケットはもちろん1番安いローカル線。
15THB(¥50)
2時間かけてゆっくりとアユタヤへ。
私は陸路で行けるなら絶対に陸路、電車があるなら絶対に電車を選ぶ。どんなに時間は掛かってもよい、そのくらい列車の外からの景色をぼーっとしながら見るのが大好き。あそこはなんて街なんだろう、あの家にはどんな人が住んでるんだろう、もうここは一生通らないのかな?そんな事を考えてるうちにあっという間にアユタヤへ。
お腹が空いたので適当に歩いてやってそうな店を探す。基本私の食べ物探しはこんな感じ、いい匂いがしたら入ってみる、自分の嗅覚を頼りに。
ここがまた大正解。お母さんと小学生の娘とおばあちゃんでやっているローカルのレストラン。
ちなみにアユタヤ滞在中は毎日ここに通った。
ここでたまたま向かいに座っていたタイ人とオーストラリア人夫婦と仲良くなった。彼らはここの常連らしい。話の流れでアユタヤ滞在中は是非うちに泊まりに来ないか、ゲストルームがあるみたい。
普通に考えたら見ず知らずの初対面の人の家に泊まりに行くなんてありえないかもしれない、しかも海外で。けど私には常識は通用しない、もちろん危険は承知、それ以上に好奇心が強すぎる。。
バンコクで英語の先生をやっているらしい。
本当に親切な人達でタイの事を色々教えてくれた。
この日は日曜日で仕事が休み、なのにわざわざバンコクまで車で送ってくれた。なんてお礼を言って良いのかわからなかった。自分も人に優しくしようって思った瞬間。
バンコクに着くまでに屋台がある度、色々と立ち寄って「あとでバスの中で食べて〜」と食べ物を色々持たせてくれた。タイ人のおもてなし精神、素晴らしい。
これも私がタイを好きになったエピソードの一つ。
さて、次の目的地はなんと、パタヤです。
そうです、あの男の楽園、パタヤです。
女が1人で行く場所ではないのです。
続く。
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