ちひろ

バックパッカー女/一人旅🍻📍Sydney🇦🇺 無職バックパッカー女の酒と濃ゆい旅です。 …

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バックパッカー女/一人旅🍻📍Sydney🇦🇺 無職バックパッカー女の酒と濃ゆい旅です。 🇯🇵→🇬🇺🇮🇩🇨🇳🇲🇾🇻🇳🇵🇭🇭🇰🇹🇼🇰🇷🇮🇹🇹🇭🇪🇬🇹🇷🇬🇷🇹🇭🇰🇭🇱🇦🇸🇬🇹🇼🇸🇬🇩🇪🇨🇿🇵🇱🇭🇺🇸🇰🇦🇹🇸🇮🇭🇷🇧🇦🇲🇪🇦🇱🇽🇰🇲🇰🇷🇸🇧🇬🇷🇴🇹🇷🇬🇪🇶🇦🇲🇾🇮🇩🇰🇷🇦🇺→Instagramもぜひ覗いてください

最近の記事

アジア人には刺激が強めな夏のヨーロッパ

バスターミナルで一夜を過ごし なんとか始発のバス(朝6時)に乗り込んだ バスと言うには小さすぎる ミニバンと言った方が良いかもしれない 席はあっという間に満席に。 こんな早朝に一体みんなどこへ行くのだろうか そしてもちろん外国人は私だけ 超・ローカルなバス。 もちろん英語は通じない、 このバスはKasへ行くよね?と聞いても ただ頷くだけ、絶対分かってない、 まあもうこれに乗るしかない、 着いてからのお楽しみ 4時間ほどしか寝てないのでバスの中で寝るつもりだったが、

    • 地中海の青は深かった。

      私が無計画に旅する理由は ただめんどくさがり屋なだけではない ''何が出るかは開けてからのお楽しみ'' そのほうが何にしろ無条件にワクワクする それを私は旅でも感じたい。 私の旅の原動力は好奇心、常にワクワクする物、 面白いものを求めて旅している。 しっかり下調べして旅をするのを 否定する訳ではない。 けど個人的にそれはただ日本で''予習''した物を 現地へ行って''答え合わせ''するただの作業になっている気がする。 そして今回の目的地はトルコ南西部、 地中海に面

      • 金が空を飛ぶ街、カッパドキア

        ''カッパドキア'' この街の名前を聞いた事がない人でも一度は この写真をどこかで見た事はあるはず。 朝焼けのグラデーションを背景に 奇岩郡とその街の上を飛んでいるカラフル気球 なかなか現実味を帯びないこのメルヘンチックな 光景が世界中から旅人を惹きつけるのかもしれない 私もその1人と言うか、 まあせっかく今トルコにいるから行っとくか、 みたいな軽い理由だった。 しかも気球には、 乗らなかったwwwww 本当は乗るつもりだったがエジプトのルクソールで急遽気球に乗る

        • 奇岩と洞窟の街、カッパドキア

          イスタンブールを一旦後にしカッパドキアへ向かう。 基本的に道がある限りは陸路で行くのが 私の旅のモットー。 それなりに色んな国の長距離バスを利用して来たことがあるがその中でもトルコが圧倒的の利便性を誇る。 トルコでバスで行けない場所はない。と言っても過言ではないほどさまざまな都市にバスでアクセスする事ができる。 バックパッカーとして嬉しいポイントが運行してる便のほとんどが夜行便である事。 寝てる間に目的地に移動できるし何よりも一泊分が浮くことである。 さらに基本的

        アジア人には刺激が強めな夏のヨーロッパ

          猫の街、イスタンブール

          エジプトを後にし、次の目的地トルコへ。 何故トルコに行くかって? 私はいつもGoogle Mapを適当に眺めながら行き先を決めている。 「エジプトの上にトルコがあったから。」 そう、本当に私は今回その理由でトルコに来た。 旅をするのにかっこいい理由なんて何もいらない。 アテネ乗り継ぎでイスタンブールへ向かう。 さすがに1ヶ月もエジプトにいたのは精神的にも 肉体的にも相当疲れたんだと思う。 やっとその国から出発する安堵からか 飛行機に乗った瞬間から到着した瞬間までの

          猫の街、イスタンブール

          カイロへ、そして次の国へ

          ダハブから陸路でカイロまで戻ってくるまでに色々あったが何とか朝の7時頃にカイロへ到着した。 しかしまたホステルへ向かうのにも色々あり歩いて数分の距離なのに数時間掛かった。 もう説明するのもめんどくさい、この国では普通に考えればすんなり行く事が思うように行かない。 耳がおかしくなるような一生鳴り響くクラクションと人の熱気、歩いてれば謎に声を掛けてくる暇な人、あぁ戻って来たな〜と思った エジプトは好きだけど正直カイロは好きになれない。 なんとかホステルへ、その名も「Da

          カイロへ、そして次の国へ

          ''ダイバーの墓場''には絶景があった

          今日はブルーホールへダイビングへ行く。 ブルーホールと検索すれば色々と出てくるが その中でも、''世界で最も危険なダイビングスポット''や、''ダイバーの墓場''など悪名が目立つ。 そう、ここではかなりのダイバーが実際に亡くなっている。 ブルーホールとは、簡単に説明すると海に開いた巨大な大穴の事である。 ここダハブのブルーホールは直径約60m、深さ130mにもなる。 その縁のドロップオフ(水中にある断崖絶壁)に沿って潜っていく。 写真で見てもよくわかるが、この色が

          ''ダイバーの墓場''には絶景があった

          猫と過ごしたニート生活🐈

          ダハブでは日本でニート生活してた時以上に悠々自適、いや、自堕落な生活をしていた。 ダハブには''何もしない''をする為に来た それが1番有意義なここでの過ごし方だと思う もう何日いたのか、何をしたのかは良く覚えてない。 なぜなら、、 特に何もしてないから。 なのでダイビングをした時以外の私のダハブでの ルーティンを書いていこうと思う。 基本的に昼過ぎまで寝ていた、早起きした所で店はもちろん、人すら歩いていない。ここでは''早起きは三文の徳''なんて言葉は存在しない。

          猫と過ごしたニート生活🐈

          ''恋するダハブ''へ

          フルガタを後にし最終目的地のダハブへ。 コロナ前はフルガタからダハブへのフェリーがあったみたいだが今はもうないらしい。 なので陸路で行くとカイロまで戻ってそこから行く かなり遠回りになってしまう。 私の旅は基本的に道があるなら陸路、 帰国以外に空路は使わないが今回は例外。 時には時間を金で買うのです。 って事でまずは飛行機でシャルム・エル・シェイクまで向かう。 時間的には1時間ほどで着くはずだが、謎の遅延で結局空港で3時間待ったwwもう着けば良い。 Egypt Ai

          ''恋するダハブ''へ

          紅海で潜って、ハト食べてたら23歳になった話。

          今日からダイビング、わくわく🙂🙂🙂 エジプトでのダイビングスタイルはこんな感じ。 船はもうこれはクルーズと言っても良さそう。 こんなに大きな船でダイビングに行くのは初めて ダイビングスポットに到着するまでのデッキで潮風を浴びながらゴロゴロしている時間だけでも最高に気持ち良い。 もうほぼクルージングww 私は自称、海に愛されてる女なので 毎回色々ラッキーな出来事に遭遇する 今回とダイビングスポットに到着するまでの間に野生のイルカの群れと遭遇した。 本当にそう言う運は持

          紅海で潜って、ハト食べてたら23歳になった話。

          ''運命的な出会い''は本当にあるのかもしれない。

          ルクソールを後にし次の都市、ハルガダへ。 紅海に面した小さな都市。 今回ここへ来た理由はそう、ダイビング。 エジプトでダイビング?! と思うかもしれないが実はダイバーの中では 紅海は憧れの海の1つ。 理由は何と言ってもその透明度。 ダイビングをする上で最も重要なのが透明度。 そしてその透明度を邪魔する海の濁りの主な原因に雨と川から流れてくる土砂を含む水。 しかしここエジプトでは年間を通して雨がほぼ降らず水が流れてくる川も存在しない。 その為常に完璧なコンディションが整

          ''運命的な出会い''は本当にあるのかもしれない。

          エジプトで空飛んできた話

          今日は気球から朝日を見るため夜明け前の午前3時頃に宿を出発。寝坊しなくて良かったネ! (ワクワクしてあまり寝れなかっただけw) まずは船でナイル川の西側へ向かう。 ライトアップされている王家の谷、良すぎる、、 人生初の気球。 想像してたよりもかなり大きい。 気球に乗る事に関して1つ私には問題点があった。 高所恐怖症ではない。むしろ高いところは好き。 そう、私は火が大の苦手(原始人なのかな?) 手持ち花火ですら怖くて出来ない。 自分の真上に巨大なガスバーナーがあり轟音

          エジプトで空飛んできた話

          古都・テーベ、ルクソールへ

          ギリギリで寝過ごしを回避して無事にルクソールに着。宿の人が電車の到着時間に合わせて駅まで迎えに来てくれた。夜の12時を過ぎていたので助かる。 ドミトリーを予約したが他に予約がないからと言って同じ値段でシングルを用意してくれた。 朝食付き。 一応時間は決まっているが私が昼過ぎに起きて来た時も食べるか?と聞いてくれる。もはや家。 ここルクソールはテーベと呼ばれる古代エジプトにおいて、いわゆる首都があった場所。 そのため他街中にもたくさんの遺跡が残っている。 その中でも有名

          古都・テーベ、ルクソールへ

          フィラエ神殿へ。

          アスワン最終日。 今日は同じ宿に泊まっているイラン人と共に水上に浮かぶ神殿、フィラエ神殿へ行く。 文字通り湖の真ん中にある為アクセスは 船のみとなる。 心配だったのがまともに英語が通じないしぼったくられるのは当たり前。しかし神殿まで行くには船をチャーターしなければならない。 けれど今回はアラビア語が話せるイラン人と一緒なのでその心配はない。彼のおかげでかなり良い値段で船をチャーター出来た。 アスワンの街並みはカイロと違いカラフル。 これがまた茶色い砂の街に良く映える

          フィラエ神殿へ。

          アブ・シンベルへ。

          さてアスワンでの目的、いや今回のエジプト旅で楽しみにしてた場所の一つでもあるアブ・シンベル神殿へ。 実はこのアブ・シンベル神殿。 本来この場所には存在しなかった。 アスワン・ハイダム建設により水没する危機にあったがユネスコの救済措置により約5年掛けて移築された歴史を持つ。 朝4時に出発してアスワン市内から車で片道4時間 隣国スーダンの国境近くまで行く。 砂糖の飽和水溶液みたいな甘さのコーヒーを飲んで無理やり目を覚ます。 ここでもし車がパンクしたらどうしよう。とまたい

          アブ・シンベルへ。

          ナイル川の上流は、青かった

          なんだかんだで1週間程いたカイロを後にし列車で一気にアスワンまで行く事に。 エジプト国鉄、理由はよく分からないし本当かどうかも分からないがネットによるとどうも外国人にはチケットを売ってくれない、らしい。なぜ? その理由とオンラインでも買えないのもあってスタッフにチップを渡して代わりに買って来てもらった。 (貧乏バックパッカーなのに良くないぞ!) チケットに書いてあるプラットホームの番号がアラビア数字+駅構内に英語の案内が全くない事もありチケットはあるがどこに自分の乗る列

          ナイル川の上流は、青かった