僕は椅子に座れない

 いや、勿論、椅子に座ること自体はできますよ。ほら、普通に座ればいいんでしょ?ということなんですけど、今回書こうと思ったのはそういうことではなくて…椅子に正しく座れない、ということなんですよね。普通に座ったとしても、物事に集中できないことが多い、そんなお話。

 正しい座り方、といっても然程大したものではなくて、ご飯を食べるとき、机に向かうとき、勉強をするとき、普通に椅子に座るでしょ?お尻を点けて、背もたれにもたれて、足を投げ出して。それができないんですよね…それをするとなんか落ち着かない。椅子を固定したとしても足の置き場に困るというか。

 じゃあ僕が集中するときはどうするのか。椅子の上で正座をします。椅子の上で正座をすると、腕の位置と机の位置がちょうど自分にフィットするのか、正座という行為そのものがそうさせるのか、とても落ち着くんですよね。因みに今も正座で書いています。

 まぁ、大した話ではないです。だからどうだと言われてしまえば返す言葉はないんですが、椅子というものが合わないのは自分だけなのか、なんて思ってしまったので、共感してくれる人がいないかと思って、勢いで書いてみたところです。でも最近、足の痺れが来るのが昔に比べて格段に早いんですよね。これはきっと「ジリ貧」というやつです。

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