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誰かのために、そして自分のために

今ここで何のために
書いているのか?と聞かれて
すぐに答えられる人は
どれくらいいるのでしょうか。

私はというと、少し
もごもごしてしまうような
質問ではあります。

いくつも複雑に組み合った
理由が存在しているからです。


自分の記事が誰かのために
なるようにと願いながら
書いている人がnoteには
とても多いと感じます。

一方で当初の私のように
自分のためにと書いて
いる人もいます。

人によっていろんな
書き方があります。


誰かのためって
けっこう難しいです。

けど自分のために書くのも
難しいと感じる人もいます。

なので私はどちらかに
決めた記事を書けません。




少し前に私が完全に趣味で書き、
本当の気持ちをぶつけている
記事がありました。

あまり人気も出ず記事を
整理する時には消そうかと
考えているところがありました。

勢いだけで書いてしまって
うまくまとまってもいませんでした。


ある日私はフォロワーさんの
ところにコメントをしに
行ったのですが、

「あの話すごく好きです」
と言ってもらえました。

私は完全に失敗したと
思っていたので
とても驚きました。

そのフォロワーさんの
心境にぴったりでまさに
刺さったということでした。


自分が書いた文章で
喜んでもらえるという
ことほど嬉しいこともない
と私は思っています。

これがnoteをやっていて
読んでくれた人の役に立てた
ということなんじゃないかと。

もちろん誰かのことを
癒すことができたらと思って
書く記事もありますし、

その結果喜んでくれる人が
いるというのも嬉しいことです。



けどこの「自分の本音、生きる姿を
見て感じたことがある」と
言ってもらえるというのも
とても嬉しかったです。

癒されたのが自分の方
にもなるパターンです。

自分自身を肯定してもらえた
ようにも感じました。

こういうのはまさにwin‐win
じゃないかと感じます。


だから思うのは、誰かのために
書くということだけを目標に
しなくてもいいのかも
しれないということです。

100%誰かのために
書いているとそれだけの評価が
ついてこない時に苦しくなって
しまうこともあります。

私もたまになったりします。




私自身このコメントを頂くまでは
自分の書くものに自信を
なくしている面がありました。

それでも一気に気持ちが
変わったのはスキの数よりも、
一つの暖かいコメント
が勝ったからです。



だから私は今日も誰かに
この暖かさを分けたくて
コメントをしに行きます。

こういう地道な行動も
誰かを支えることなんだと信じて。

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