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私にしか書けないものを書く

プロフィールにもありますが、
私は以前とある人に
「りりさんにしか書けないものがある」
と言ってもらったことがあります。

これが飛び上がるくらいに嬉しくて、
今でも心の中で宝物にしています。

その反面、言われた嫌な評価は
いつまでも心の中で
痛み続けてしまいがちです。




自分への評価ってどうしても
気になってしまいます。

いい意味でも、悪い意味でも。

それは「優しい」かもしれませんし、
「意地悪」かもしれません。


けど優しい自分が違うと思うなら
傷つくこともありますし、

意地悪な自分が本当の自分だ
と思っていれば
傷つかないこともあります。

自己評価が低めだからか、
私はつい誰かの言葉を重く
受け取ってしまいがちです。


例えば私は以前誰かに
「優しい」と言われるたびに、

「本当は違うのに。
そう見えるように
必死で努力しているだけ」と

ひねくれて取って
しまっていました。


それを受け取ることが
できるようになったのは、
自分が友達になれた
と信じた人の影響でした。

信じられるように
なった人から言われて
「自分はそう思ってもらえるんだ」
と嬉しくなったのが

つい最近のこと。



言葉って自分の受け取りたいように
選んでいいとよく聞きますが、
なかなか難しくて今まで
できていなかったように思います。

いい意味なのに勝手に傷ついたり、
悪い意味なのに傷つかなかったりって
本当は少しおかしいって
心のどこかで気付いていました。


本当はいい意味の言葉なら
「この人は好意的に見ていて
くれるんだな」と思えばいいし、

悪い意味の言葉なら
「この人からはそう見えるんだ」
と思うくらいでいい。

その後どういう意味で
受け取るか決めていきます。


「優しい」と言われたら
「本当はそうじゃないのに」
じゃなくて、

「努力していることを
わかってもらえて嬉しい」
と感じることができるように
なりたいです。

そうすれば言ってくれた人の
ことをもっと好きになれます。


きっと悪い意味で言われた言葉も
いい意味で受け取ることが
できるようになれば一番いいです。

「もう少し気を付けていこう」
と忠告としてとらえるとか。

けどこれはちょっと上級編だと
思うので心にとめるくらいに
しておこうと思います。


もちろんこれは言っている人が
自分に対して好意があるのかないのか、
本気なのかお世辞なのか

ということも関係してくる
と思うので、一概には
言えませんが、、、。


ひとつ言えるのは
「誰かから見た自分」と
「自分が思う自分」って
けっこうあやふやで、

合っているところも
合っていないところも
あるってこと。


けど冒頭に書いた
「あなたにしか書けないものがある」
というのはnoterのみなさん全員
同じだと伝えたいです。

自分のための文章でも
誰かのための文章であっても、
唯一無二のものを
表現できる場所。

それがきっとnoteなんだ
と思うんです。



今年も頑張って更新していきます。
どうかよろしくお願いします。

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