見出し画像

#2 開発局について

はじめまして!
開発局で副局長をさせていただいている岡部泰大です。
今回はKINGの提供するビジコンの質を担う開発局について紹介します。


①開発局の活動紹介

開発局は毎週木曜日の19:00~21:00に局ミーティングを行っています。
最近は対面で実施することが多いですが、Zoomで行われることもあります。

開発局の主な仕事は以下の3つです。
・KING主催ビジネスコンテストのケース策定
・KING内ビジコンの設計、運営
・TSインプット

・ケース策定
ケースとは、そのビジコンの成果物の形式や成果物を作成する方法などを規定するテーマであり、我々がそのビジコンを通して伝えたいメッセージを届けるための手段です。

フードに関する身の回りの出来事を元に、
ビジネスプランを考案せよ
ただし、事業主体はスタートアップとする

Winter KING 2023 ケース

「コンテストを通じて何を届けたいか」「どのようなコンテストにしたいか」を局員全員で全力で考え、議論し合って上記のようなケースを策定します。

・KING内ビジコン
各ビジコンの前には、運営メンバーのみのKING内ビジコンを行います。そこでケースがどう解釈されるのかや、そのケースに基づいてどのようなビジネスプランが考案されるのかを確認し、本番の質の向上に活かします。その運営や設計を行うのも開発局の仕事です。

・TSインプット
KINGは毎週月曜日に全体ミーティングを実施しています。開発局スタッフ班はTSインプットを作成し、そこでインプットを実施します。KINGの運営メンバーがTS(コンテスト時にチームに所属するスタッフ)として、参加者に提供する価値を向上させるための内容を扱います。具体的には、「ファシリテーションの技術」や「傾聴の技術」などを学びます。

これ以外にも、KINGの提供するビジネスコンテストの質を向上させるための新たな活動を思考し、議論し、実施するのも開発局の役割です。設立から1年程度しか経っていない局であるため、絶えず様々な挑戦を局として行っています。

全体にTSインプットしている様子です!

②雰囲気

オンとオフの切り替えがはっきりしている局です。普段はアットホームでゆるい雰囲気の局ですが、ミーティングの時・仕事をする時は全力かつ真剣で真面目に頭を動かして考えて、局員同士で活発に議論を交わします。なにかに全力で取り組みたいという想いを全力で受け止める局で、目標を持って挑戦することがしやすい局だと感じています。

③どんな力が身につくか?

主に得られる力として以下の2つが挙げられると思っています。
・論理的に思考する力
・議論する力


・論理的に思考する力
開発局は圧倒的に「思考する局」です。開発局の仕事は頭を動かさなければできない仕事ばかりで、自ら問いを立て、仮説を立て、検証し、論理の整合性を確認するという作業をひたすらに求められます。そのような仕事を通して自然と論理的な思考力が身につくと自分は考えています。

・議論する力
1人で思考するだけでなく、他の局員と議論をする機会が非常に多いのも開発局の特徴です。ここで言う議論とは自分の正当性を主張するディベートではなく、自分の思考を正しく伝え、相手の主張を正確に理解し、違いを明確化し、比較し、「最もKINGのために・参加者のためになる決定」を行うための「建設的議論」のことを指します。その中で求められる「伝える力」や「理解する力」、「批判的思考」が局での議論を通じて身につきます。


④KINGに対しての想い

最後に開発局幹部として、というより、いち開発局員、いちKINGerとしてKINGに対しての想いを綴ります。稚拙な文章ですがお許しください。
KINGで1年間活動してきて得られたものは「人の全力を笑わない仲間と環境」だと思っています。受験を終えて大学に入り「何かに対して全力で頑張る」という行為を日常的に行う人が大多数ではなくなる中、大学で頑張りたいことがあった自分は強烈な違和感を抱いていました。自身の周りに「何かに対して全力で頑張る人間」がいないと1人で頑張ることは難しく、きっとあのままの環境にいたら自分も同じように全力の努力をやめていたのかもしれないと思います。しかしKINGには「何かに全力で頑張る人」が集まっていて、その分野はKINGのことだけにとどまらず、様々な努力や挑戦を行っているメンバーばかりでした。そしてそれが当たり前の環境だからこそ、KINGerは人の全力や挑戦、努力を笑うことはないのです。KINGには、互いに良い刺激を与え合い、切磋琢磨できる仲間が集まっています。ただ大学生活を送るだけでは得難い経験や仲間、環境がKINGにはあります。こう思わせてもらった身として、これから他のメンバーや新入生に同じように感じてもらえるように自分自身も努力を重ねていきたいなと思っています。

ここまで読んで少しでもいいね、興味ある!って思ってくれた方は是非ハートマークのボタンを押していただけると嬉しいです!

開発局紹介を読んでいただきありがとうございました!


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?