見出し画像

48歳、ホワイト企業ヒラ社員3ヶ月目

2ヶ月半ほど前の2023年2月、僕はある企業に転職した。
この転職に至るまで4ヶ月かけて116社に応募してきました。なかなか決まらなかった転職活動でした。
そんな転職活動をくぐり抜けて再就職した企業とはいったいどんな企業なのかここで紹介したい。

結論から言えば、極めてホワイト企業なのでした。
それだけ転職活動に苦労しているのだから、ブラック企業になんとか拾ってもらえたのかと思ってしまいがちだが、そうではく想像以上のホワイト企業なのである。しかも今までの職歴上もっとも好条件である。

どんな条件かというと、

  • 一日の所定労働時間が8時間ではなく7時間

  • それでいて、残業ほぼ無し

  • 上司が優しい(=恵まれている)

といいこと尽くめなのである。順番に掘り下げてご紹介したい。

一日の所定労働時間が8時間ではなく7時間

多くの企業は8時間労働制を採用する。過去の職歴で一度7時間半のところはあったが7時間は初めてです。
実際に9:30始業、17:30終業で、お昼休みも1時間ちょうどいただける環境です。
8時間+残業という生活に慣れ親しんできた自分にとっては、定時の17:30になるのがとても早く感じられ、本当にこの時間に帰っていいのか半信半疑でした。
しかし、定時が18:30や19:00になったりすることもなく(当たり前)、17:30に毎日帰る日々が続き、もはや7時間労働に慣れてしまいました。

それでいて、残業ほぼ無し

驚くべきことに、それでいて残業ほぼ無しなんです。
これまで残業したことも5回ぐらいではないかと思います。本当にほぼ毎日のように17:30で仕事をあがって帰りの電車に乗り込むのです。
毎日のように発生する残業はまったくありません。

突発的な業務の発生で残業することがありましたが、それも「突発的な業務」。日常的に発生するものではありませんしほぼ発生しません。
本来の残業とはこういうものではないのか、と改めて考えさせられました。

上司が優しい

職場環境って上司がどういう人物であるかによって大きく左右されます。幸いにも上司に恵まれました。
実に優しい。
困った事やわからないことがあっても、その場でしっかり時間を取ってくれて教えてくれます。

ただし、後述しますが、そう接してくれるリーダーは残業多めの状況です。残業をしてでも現場のメンバーのフォローをしてくれる優しさを感じています。

お給料は?

とまあ、良いこと尽くめのように見えますが、肝心のお給料はどうでしょうか。
結論から言えば、4人家族ギリギリ養えるぐらいの月給はあります。これにボーナスが夏冬2回別途支給されるので、裕福まではいかないまでも、少し余裕ある生活が出来そうです。
もしお金が足りなくても時間的余裕はあるので副業をすれば良いのです(するつもりです)。

どこか悪いところはないか

この現象、同僚含むメンバー間で発生していますが、上司はそうでもないようです。上司にあたるリーダーは残業時間月に70時間とか行きがちです。
それに気づいているので、なんとかしたいと思っているものの、リーダーも忙しく、仕事を任せていくことや任せていくためのレクチャーの時間がとれず、にわとりたまごの状況の陥っています。

自分たちは生産性向上のプロフェッショナルとして、この状況を打破していかなければならないのですが、それを実現するには日々少しずつでも学んでいくしか無いのかな、と考えています。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

読んでくださり、ありがとうございます。