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ギター遍歴#3 Martin OM-21

Om-21

アコギのメインはヘッドウェイですが、家で弾くときはこのOM-21のほうが多いです。ぼくにとっての初マーチンであり最後のマーチンになるでしょう。

OM-21は、いわゆる一般的なフォークギターのサイズであるD(ドレッドノート)より一回り小さいながら、同じスケール(645.2)を持つ「オーケストラ」モデルと言われるギターです。一回り小柄で軽いので女性や小柄な男性でも弾きやすく、ドレッドノートと比べたら音量は劣るのは否めませんが、ストロークでガンガン弾くのではなく、繊細なアルペジオやソロ演奏などにはこちらのほうが向いていると思います。

自分はもう一台オーケストラモデルを持っています。

Breedlove

ブリードラブというアメリカの小さな工房のものです。こちらはイシバシ楽器だったかで試奏して衝動買いしてしまったのですが(新品で10万ほどのセール品でした)、ピックアップ付で生音も良い音がするなかなかのすぐれもの。ただOM-21を持っているので、あまり出番がないんですけどね(汗)。

オーケストラモデルは大抵、どんなメーカーも出しているのでチェックしてみてください。マーチンのOM-21は特におすすめ。あと自分は保有していませんが、定評あるチェコの工房フォルヒギターのオーケストラモデルもおすすめです。以前友人に弾かせてもらってとても良い音でした。

まヤイリであろうがヤマハであろうが、実際に弾いてみて気に入ったものを買えばよいのですけどね!ドレッドノート以外にオーケーストラモデルも候補に入れてみてください。

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