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[耳コピの道]スティーブ・ハウ

イエスのギタリスト、スティーブ・ハウ。エイジアでも活躍しましたが、やっぱり彼が輝いていたのはイエス。ロックギタリストとしての彼は賛否両論あり、超絶技巧ではありますが、ロックテイストに欠けるというか、なんかもうひとつ乗れないヘタウマ感があって微妙。しかしイエスにはフィットしていたしコンポーザーとしての彼は極めて優秀なので良い組み合わせだったのでしょう(個人的には、イエスはジョンとクリス・スクワイアが屋台骨だと思っています)
そんなですから、彼のエレキギターは耳コピしましたけれど、さほど力を入れてませんでした。しかし、ソロアルバムを含めて数多くの魅力的なアコースティック演奏があり、それらはほぼすべてコピーしました。
まともに弾けてるやつを一つだけ紹介。

こわれものに含まれている「Mood for a day」ですね。
他にも、難曲「クラップ」、海洋地経学でのガットギターの独奏(ジョンが歌ってます)、ソロアルバムのBeginings、ラウンドアバウトのイントロ、And you And I のイントロなどもコピーしました。クラップは難しいですねえ。動画ありますが、恥ずかしくてブログに出せません。

当時は楽譜ないし、youtubeなんかありませんので、全部耳コピです。なのでyoutubeの本物動画と比べないでください(笑)。運指間違ってますから。だってプロの採譜だって間違えているのが多かったんですよ。
例えば、NSPのファーストアルバムに「昨日からの逃げ道」という名曲があってそれのソロを覚えて今も弾けますが、当時の楽譜はDm。しかし実際にはダウンチューニングしててEmでプレイしてたんですよね。全然簡単やん(笑)。というようなことがいっぱいあります。今のギター弾きはいいなあ。動画があるからね。

ということでスティーブ・ハウの耳コピ1曲紹介でした。




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