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ギター遍歴#2~ストラトキャスター

ぼくがギターを始めたのは中1のころだ。ヤマキのフォークギターを親に買ってもらった。当時は拓郎や揚水、NSPなどのフォークソングを聞いていたからドレミ出版の楽譜を買って毎日弾いて歌ってた。すぐにクラッシックギターが欲しくなってヤマハのガットギターを買ってもらった。クラッシックギターの教本を買って練習しまくった。鉄弦とナイロン弦を同時に始めたのは良かったと思ってる。複雑な運指ができるようになるし、何より音楽の理屈が身につき、楽譜が読めるようになる(なんでその弦をそのフレットで押さえているのか、和音構成の意味とかは、漫然とコードを引いていると身につかない)。
中2になる頃にはブリティッシュ・ロックを聞くようになり、エレキが欲しくなる。グレコのストラトレプリカを買ってもらった(つくづく親のすねかじりだと思う笑)。これがストラトキャスターとの出会いなわけだが、それからは一時的にSGに走ったりすることはあったが、基本ぼくのエレキはストラトキャスター一筋である(レプリカ含めて)。
今持っているのはこの2本。

ストラト万歳

白いほうはFender JapanのST-54
青い方はFender USA アメリカンビンテージ64

もちろんFender USAが高価だけど、Japanのほうが軽いし扱いやすい。軽いは正義だ。体力ないからライブで重いレスポールなんかぶら下げて長時間立ってられないのだ(笑)。
余談になるけど、ぼくがギターを始めた1970年代は良いギターが安く手に入った。ヤマハはもちろんだけど僕が買ったヤマキやグレコなどは3~5万くらいだったと思うけど今だと高値がつくはず。木が違うんだね。今は良い木が手に入りにくく高価になってしまった。恵まれていたんだな、ぼくたちは。そう思います。


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