結婚する人には本当にビビッとくるもんなんだね
ブリジットフォンテーヌの「ラジオのように」がめちゃくちゃ好きになった23歳の頃
これはCDではなく、レコードで聴くべきだ!と思い、プレーヤーも持ってないのに、レコードを購入する。
なんて気の早い!
それからプレーヤーを探す日々がはじまる。
いまいち気に入るデザインに出会えず、どうしようかなぁと迷ってた矢先、60~70年代のデザインが好きな私は、古着屋さんでグッとくるレコードプレーヤーについに出会い、運命を感じて即購入!
お待たせしたね!
ようやくプレーヤーに会えた我がレコードよ!泣
が、家に帰って早速かけてみるも、全然音がでない!
なんじゃこれ?壊れてんの??
友だちに泣きついたら
針がダメなんじゃない?とアドバイスを受ける
素直に「レコード針、大阪」と検索して
一件目に出てきたお店に電話をしてみる。
そしたら友だちが出てきたので、
えー!そこで働いてたの!行くわー
と訪ねたレコード屋で、今の旦那さんに出会う。
彼をはじめて見た瞬間に、
「あ!私この人といたら、幸せになる!」と、
ビビッとハッキリ分かってしまった。
ビビビッなんて、松田聖子だけの話かと思いきや(情報が古い!w)
実際結婚する人に出会うと分かっちゃうもんなんだね。。
特に女性は、ビビッと感じる人がちょいちょいいるようですね。
しかし、当時私も彼も別の人と付き合ってたので、なーんだ、気のせいか?と、その時は何事もなく終わる。
それから2年の歳月が流れた、
ビビッときた事なんかすっかり忘れてた頃
どういう訳か、今度は突然、旦那が私にビビッと、「あ!この人だ!」ときたようだ。
こちらからしたら、出会って2年も経って、今更急にどうしたの?という話である。
そして付き合うようになり、現在に至る。
ブリジットフォンテーヌの「ラジオのように」に出会ってなければ、ダンナと出会う事もなく、
そうしたら娘にも、一緒に暮らしたむぎ(猫)や月(犬)、今いる猫のミーにヨーグルトにも出会ってないし、
そもそも滋賀に移住もしてないかもしれないし、大好きなこの家にも出会ってないんだろうなぁ。
そう思うと、今がとても感慨深くなる。
なんとなくそんな気がする!の先に
絶妙な奇跡の上に成り立つ今があるんだね。
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