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with COVIDで自分に起こる5つの変化

昨日、緊急事態宣言の延期が発表されました。5月末までとのことですが、いつまで続くかわかりません。

今朝はwith COVIDの時代を生きるうえで私自身に既に起きた変化、今後起こるだろう変化を整理してみました。全部で5つあります。

マクロな視点での変化は世の中にあらゆるcontentがありますので、この記事は和田自身の変化限定です。

1「オフィス勤務→リモートでの勤務」

当社では3月2日(月)より「リモートワーク推奨」、3月26日(木)より「原則リモートワーク」での勤務体制にて運営しています。緊急事態宣言解除後もリモートワークを有効な手段として活用していくつもりでいます(会社のメンバーと充分に相談して決めていく)。

リモートワークのメリットは色々と感じますが、私にとってのハイライトは「二毛作、三毛作での時間の使い方の幅が拡がる」ことです。

同じ時間内に違うことを2つやるのが二毛作、3つやることを三毛作という意味です。

社内の人とのMTGは、基本的に散歩をしながら、子供と遊びながら、家事をしながら出ています。たとえば子供と遊びながら自分はストレッチや自重筋トレをすれば「会議+育児+運動」の三毛作になります。

時間は有限なので「電車移動をしながら新聞を読む」「ご飯を食べながら人と話す」「風呂に入りながら本を読む」など、元々同じ時間に複数のことをする研究をしていましたが、リモートワークはその幅を格段に拡げてくれました。

ちなみにこの文章も「スタンディングデスクで直立運動をしながら」「青竹を踏みながら」「分厚いソックスで足を温めながら」「コーヒーを飲みながら」「Youtubeで英語の講演を聴きながら」書いてます。六毛作です。

日常生活を1つずつ検証していくと、まだまだ色々なことの効率をあげられそうです。

ただ、フルリモート勤務だと会社のメンバーに会えずに寂しいので、週に1〜2回は出勤日を作ろうか等、チームと相談をしながら決めていこうと思います。

2「電車移動→車移動」

もともと満員電車が苦手でしたが、感染リスクを大義名分に車での移動を増やそうと思います。都心に住みながら車を所有することには元々大反対でしたが、買ってみると便利で手放せなくなりました。

子どもを二人連れてタクシーに乗ると、常に抱っこしている必要があり、手が空きません。

車ならチャイルドシートで手が空くので、超快適です。あわせて、私は車の運転が大好きなので、家族と一緒の時間に過ごしながら、自分のストレス解消になるという最強の二毛作。

コスト的には確かにそれなりの支出になりますが、アルコールを飲まなくなるのでその分で相殺する人も多いのでは?

ちなみに中古車を購入するなら私の友人の父親が埼玉県東松山市でやっている「新井自動車」が最強です。地域の人間関係を中心に経営し、ホームページも存在しない自動車屋さん。

私の会社が運営しているメディアの記事で、以前に紹介したことがあります。いま読み返すと「働き方」「生き方」含めて、いまの時代っぽくもあります。

3「外食→中食」

1と関連しますが、そもそも家を出ないので外食の機会が減り、中食の機会が増えました。通っていた飲食店たちには忍びないのですが、家で好きなご飯を食べられるのは魅力的です。

中食での食料調達手法である「自炊」「UberEats」「TakeOut」を組み合わせて、自分が好きなモノを好きな分量だけ食べられるのが快適です。コストも外食より安くなりました(もともと外食コストが高すぎた説)。

新しい発見ですが、既に夕飯は家族と一緒に食べないとやや違和感があります。私が子供の頃は、平日に父親とご飯を食べた記憶がほとんどありませんでしたが、時代は変わりますね。

飲み会もオンライン飲み会で全然良いです。終了後にすぐに寝れる環境が朝早い生活スタイルとしては助かります。

4「実店舗での買い物→通販」

実店舗での買い物が好きなので、ゼロになることはないと思いますが、通販の便利さを再認識。スーパーやコンビニでの買い物はまだ実店舗に買い物にいきますが、それ以外はすべて通販になるかもしれない。

スーパーでの買い物も、ネットスーパーや産地直送便的なECを使うようになるかもですね。

効率を考えるうえで検証したところ、我が家が普段スーパーで買い物するモノや分量は、ほぼ同じです。つまるところ、定期的に同じモノを届けてくれれば、大部分は解消されるということがわかりました。(となると、生協とかが良いのか?)

日本のEC化率は10%未満とも言われていますので(頭をよぎった数字だと6%だったか、自信ナシ)、ECや物流系のサービスは、今後も凄まじく伸びることでしょう。

5「よそ行きの服→部屋着」

洋服が好きなので、着るものには結構こだわりを持っている方(それなりにおカネを使うクラスタ)だと思いますが、そもそもの外出機会が減るので、よそ行きの服を買う機会が減りました。

代わりに部屋で着る服が増えました。部屋で着る服は、いまのところUNIQLO一択です。

UNIQLO、凄まじいですね。

このクオリティでこの価格かというのはもちろんですが、通販のUXが恐ろしく高い。特にサイズ推奨機能。

どのサイズが自分に合うかわからないので、洋服の通販には否定的でしたが、UNIQLOのECサイトに付いているサイズ推奨機能があればまったく問題がないです。

部屋着に加えて、運動をする用の服も増えました。これはメルカリで買っています。

よそ行きの服を買わないことと同義で、バッグや靴も買わなくなりますね。もしこの変化が私だけでなく社会全体で起こるのであれば、アパレル業界は悲惨なことになりそう。

服は文化の一つと思っているので、もし上記のようになるのであれば、好きなブランドだけは買い支えないとなと、いま思いました。

まとめ:移動時間減少、効率向上、プライベートな時間が増える、運動が増える、使うおカネは減る

その他世論的には「都心から地方へ」「飛行機移動が減る(Warren Buffett率いるBerkshire Hathawayが航空関連の株を手放した!)」「スポーツ観戦やライブが減る」等が言われていますが、私の生活的にはあまりないかな。

両親が良い年なので、リモートワークをしながら実家で過ごす機会は多くはなりそうですが、生活拠点を移す計画はいまのところなし。

リモートワークしながらの旅行や他の地域への移動(飛行機での移動)は、むしろ増やそうと思っています。

スポーツ観戦やライブはたしかに「密」だ。ゆとりがある席やスペースを販売して欲しい。

全体を通じて言えそうなことは「移動時間が減る」「効率があがる」「家族ふくむプライベートな時間が増える」「運動をする(しないと不健康になる)」「使うおカネは減る」といったところでしょうか。

減った分は旅行とか他の地域にふらっと行くことに使おう。楽しみ(^^)

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