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カレノヨコスカ (オリジナル)

wagamama.008 / Akko
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久しぶりの投稿です!
『カレノヨコスカ』
聴いてください。

アレンジは1970年代風。
管楽器萌え萌えで作りました。
いえ、刑事ドラマ主題歌も目指しました。
いえ、黛ジュンさん、山口百恵さんを妄想しました。
中森明菜さんもよくね?と言われました。
そんな昭和フレーバーソングです。

三年ほど前横須賀へ行って
あちこち魅了されたことを思い出し
コロナが収まったらまた行きたい!
そんな感謝と願いを込めての歌詞・作品です。


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『いま私にできること』

約一年間
新型コロナに対しての影響でしょう
日々の生活に心の余裕が消え
慢性の咳き込みで大半の日々を過ごし
外出も相当自粛し生活していました。

家族のステイホームで
当然ながら互いのプライベート時間も減り
音楽活動などなかなか口にも出せず
どんどん脳内棚の奥へと押しやられ
本当に身動きが取れなかった2020年。


私は2021年も何もできないままか?
こうやって感染に怯えて歳をとり
ただただ空白部分を心に増やして人生を終わるのか?

幾度となく繰り返した自問自答に
今年ポロッと素直に出た答えが
「そろそろ音楽創作またやろう!」でした。

以前とある町をテーマに曲提供した経験があります。
様々な反響をいただき
光栄だった有難い思い出が蘇りました。

今はまだ遠出はできない
でも創作者なら心の遠出は可能じゃないか。

その後は早かった。
私が旅先や用事でお世話になった町の
応援ソングを考えることにしました。

ここ数年でまた行きたい町上位に
神奈川県横須賀市が浮かびます。
とても印象的な街でした。
あちこちで写真を撮りたくなりました。
そこで今回は横須賀を題材に歌詞を考えました。

いま私にできることは
微力であるいは非力で大変小さいことかもしれない。
誰の耳にも
ましてや横須賀の方にまで届かないかもしれない。

でも創作者が創作者をやめることは
人生を止めてるのと近い
そんな感覚の人もきっと多いと思うんです。
私もその一人。
創作活動再開は自分へのエールでもあります。
いま私にできることをまず否定せずやってみる勇気。
それを持つこと、取り戻すことが大事じゃないかと。

横須賀のお店を営むみなさん。
そして横須賀を愛するみなさん。
新型コロナが収束したら遊びに行きます。
ここに応援ソング作って行きたがってるヤツがいます。
それまでどうか心身大切にお過ごしください。
一緒に頑張りましょう。


wagamama.008 / Akko


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カレノヨコスカ



だって抑えきれない

電車で向かったのは
彼の横須賀

撫でる汐風

派手なスカジャン抱いて
疾るどぶ板通り

裏路地 坂へ

あぁ 探す面影

わがままに疲れたでしょう

ごめんねも言えずに
はしゃぎすぎた真夏の恋
あの日の彼が
まだ心燃やすの

どうか教えてほしい
泣かずに終える恋を
彼の横須賀が
眩しい午後よ
 

華やぐ三笠公園
手を振る海軍船
染まる夕暮れに
ブランデー薫る

またおいでと腕の中で
バカね 溺れ過ぎた
夜の帳 来夢来人
想いがブレる
あの恋が消せない

ラッシュアワー横目に
淋しく家へ戻る
サヨナラ横須賀 

愛しい街よ

song by wagamama.008(ワガママエイト)

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