続けることは快感で。意外と簡単だ。
今週のアウトプット。
今回も面白い本を読んだ。
「もはや、継続が趣味になる!」
すごいパワーワードですよね。
趣味になるほどではありませんが、僕も継続することが大好きです。
今回は、「継続」についてのアウトプットになります。
・継続が苦手
・3日坊主になりがち。
・もっと上手く継続の波に載せたい
そんな人にオススメの内容になっております。
💬|井上新八さんとは?
大前提、井上さんってどういう方なん?
大変、恐縮なんですが。僕は存じあげませんでした。
ですが、デザインですごい人です。
特に書籍カバーのデザインで有名。
みなさんも一度は見たことがある、書籍があるはずです。
僭越ながら、その一部をご紹介させていただきます。
(大変、恐縮ではありますが、デザインの幅が広すぎる…いちデザイナーとしてスゴイなと思います)
これだけ、幅広いジャンルを手掛けているんだから。と思ったら。
多い時で、年300冊
少ない時でも、年200冊
は本のデザインをされているという、化け物デザイナー様。
そして、全ての作業を外注化せず、1人でやっているというんだから。
そりゃ、すごい。
そして、ココに留まらない。のが井上さん。
今回、「続ける思考」という書籍なので、井上さんがご自身で継続してる習慣を載せています。
それが下記。
えぐい。笑
驚愕ですよね…笑
こんなのを毎日やってるのか?と疑いたくなるぐらいなんですが。
さらに、こんなに多忙なのにも関わらず。
映画を毎日「劇場」で見ていると。
冗談はさておき。
「継続は趣味」と言ってる意味がよく分かります。
一旦、僕が継続していることも書き出してみたい。
ここ5年ぐらいで継続してることと言えば…
流石に井上さんと比べるとかなりショボい。笑
こんなすごすぎる、井上さんが書かれた書籍について、この後、ご紹介していきます。
💪|明日野郎ではなく、毎日野郎。
明日野郎ではなく毎日やろう。
です。
マジで大事です。
多分、結構サボりがちな人って、大体の方が
・週3日やろうとか
・月5回やろうとか
ある程度の大きい単位の中の”数日”を選択しがちだとおもうんです。
悪いとは思いませんが。でも、継続しにくい条件があると思ってます。
なぜなら、「不確実な要素」がとても多いから。
例えば。「週◯日やる」と言った場合。
これから先の未来のことって予測できないですよね…?
平日にやる!と予定を立てていたとして。
平日にできなかったら、絶対、土日にずれ込みますよね?
僕の経験上なんですが、土日にずれ込んだ時ほど。やらないんです。
「あ、来週でいいや」って。
簡単に逃げれてしまうんです。
これでは、継続することは難しいですよね。
だから。「明日やろう」という言い訳を作らせないために。
「毎日やろう」が大事なんです。
だから、毎日やってください。
でも、井上さんは素晴らしい。
難しいことからやらなくてもいいと言ってます。
っていうか、「何でもいい」とすら言っています。
なぜ、「なんでもいい」のか?
それは、次の章でお話します。
🗿|続けるなら、ホントになんでもいいんです。
まずは続ける快感を知ることが大事です。
「本当になんでもいいの?」
と思うと思いますが。本書の中にあった例をそのまま引用させていただきます。
注目すべきは、この後。
もしかしたら、実際の例を知ってる人もいるかもしれません。
ということ。
まずは快感を覚えよう。
そうすると、ちょっと良いことがあるかもしれません。
毎日やろう。
でも、まだ勇気がでなくて、行動に移せない人がいるかもしれません。
きっと。
始めるのには「きっかけ」や「真っ当な理由」が必要と。
それは絶対的に不要。ということを、僕の大好きな作家さんのポストと共に、最後の章でお伝えします。
📌|「なんとなく」は立派な理由になる
何かを始めるのに、何か大きな理由や大義のような事が必要だと思ってませんか?
例えば…
・健康のために…
・人生をよくするために…
・他者から良く思われたいから
など…
僕の始めた習慣にそんなカッコイイ理由ありません。笑
これに理由がある、(もしくは何かきっかけがある)としたら…
見ていただいたように、ポジティブな理由なんて、そこまでありません。笑
ココで伝えたいことは、つまり、始める理由なんて、何でもいいんです。
僕は、結構「直感」なるものを信じて行動している節があります。
ゆえに、自分のキャリア、行動、行動指針は「なんとなく」で決めてることが多いです。
でも、「なんとなく」も、1つの大きな理由になると思ってます。
ココで勘違いしてはいけないなと思うのは。
大事なのは、「理由」では無くて、「行動」なんです。
少しだけ厳しいことを言うなら、
理由を考えてる暇があったら、少しでも行動に起こした方が、結果がでます。
その「結果」が失敗であろうと、成功だろうと。
その「結果」を元に、次の行動に移ることができます。
(そもそも失敗なんて存在しないと、僕は思ってますが!)
実は僕、岩手県出身なのですが。
岩手県出身の作家さんで、めちゃくちゃ好きな人がいます。
その言葉を紹介して、この章を終わりにしたいと思います。
何かを始めるのに、理由なんていらない。
むしろ「なんとなく」とでも付けておいて。
行動して、結果を出してしまった方が、結構人生面白くなる。
コレが「なんとなく」で習慣化できた僕の体験談です。
📕|最後に。
今回の内容で、皆さんの「習慣化」のハードルが少しでも下がれば、幸いです。
最後に。僕はとっても飽きっぽいので。
「飽きさせない習慣化」と題して。
習慣化したものを「敢えて」ずらすことを大事にしています。
習慣の時間をいつもの時間に実行しないことで、違和感を感じさせるってことです。
僕の実際の例でいうと、
・ランニングの時間をずらすこと
・いつも食べているご飯の時間をずらすこと
・いつも食べている食事内容を変えてみること
という感じ。
この違和感って『”変な”違和感』なんです。
違和感は言い換えると「感情」。
この「違和感」に伴う感情を言葉にするなら
「いつもやってることをできないので、体がむずむずする、もどかしい感覚」です。
つまり、ずらしたことで、
その習慣が「快感」であったことに気づける、大切な瞬間なんです。
この”違和感”からくる”事実”に気づけた時に
「今実践している習慣がより続けたくなります」
ぜひ、ずらす。
つまり。いつもの習慣に「少しだけ”変化を加えてみる”」ということ。
やってみてください。
習慣化していくと、その習慣が段々苦痛に感じなくなってきます。
これは良いことだと思いつつも。
新しい習慣を増やす時などに
「あれ?これやっている意味あったっけ?」と感じる瞬間があるのも事実です。
そんな時にこそ「違和感」を自ら生み出してみるために「”あえて”ずらす」こと、結構オススメです。
P.S.
僕は結構ひねくれているし、形から入ってどうにかなるタイプだったので、
本書の正統派な内容は「フェルミ漫画大学」で公開されているので、ぜひみて欲しいです。
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