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2024年も世界にバカな挑戦をし続けていきます!

本当に一年というのは加速度的に早い。でもこのスピード感が年々心地よく鳴っていくから不思議だ。ようやく世界がオープンして、毎日海外からのゲストが殺到している。そんな世界がまた戻ってくるなんて、あのときは全く想像できなかったから、いざ現実となるとその圧倒的な津波のような圧を精一杯対応する毎日である。古い友人から10年前の今日も和牛の話で朝がスタートしたよ、という報告があった。そうあの時からずっと僕は和牛とともに生きてきている。今でも日本でスーパーにいったら必ず和牛のコーナーに行くし、海外のレストランでは和牛がどういうふうにオンリストされているか必ず見てしまう。人間バカになれば、なんでも出来る。大切なのはいつどういうきっかけでバカになるかということだ。

全てを失ったあの時の僕は、全てを失ったこそ世界一が取れるんじゃないかと、バカに納得した覚えがある。「WAGYUMAFIAってなんのためにやっているの?」とこの質問に僕は何度も対峙した。その度に僕は「和牛で世界一を目指している」と答えつづけてきた。最初の頃はやっぱりこいつはバカなんだなっていう顔をしてきたが、「今は世界一に本当になれそうだ」っていう顔をしてくる人が増えてきた。だから、僕は今日も世界一を取るために頭をグニャグニャにしながら、WAGYUMAFIAのことを考えている。夢でもWAGYUMAFIA、寝る寸前までWAGYUMAFIA、そして起きて一秒でWAGYUMAFIAという生活を送っているのだから、まず確実に世界一が取れると思っている。

WAGYUMAFIAの黒歴史ではないのだが、全く流行らなかったWAGYUのポーズというのがある。南アフリカ出身のウェイターだったやつが、「ハマ、これしかない」と言って編み出したポーズなのだが、いつかテイラー・スウィフトとかがこのポージングやってくれたら、一気にWAGYUMAFIAもスターダムにあがると信じていた。最近ではそんな出来事は日常茶飯事となった。残念ながらあの時のWAGYUポーズは「いってらっしゃい」に変わったが、昨日はシカゴにいるZEDDから年の瀬の挨拶に「いってらっしゃい」のビデオメッセージが来たりと、僕らの存在は確実に世界のトップティアに届いている。

来年も朝早く、夜は飲みに行かず、常にWAGYUMAFIAのことしか考えていない、この10年間続けてきたスタイルを貫いていきたい。年始から怒涛の発表続きとなることだろう。もっと多くの人たちと一緒に僕らのブランド、WAGYUMAFIAを育てていきたい。

2024年もチームWAGYUMAFIAどうぞ宜しくお願いします!

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