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子供が産まれて得た気づき

こんばんは。ずっきーです。

週末は、少しビジネスの話題を外れて、子育てや自分の趣味に関する投稿をしようと思います。今日は、息子が産まれてからの生活における変化、あとは得られた気づき等をお伝えします。同じような境遇にいる新米パパさんを中心に少しでも共感(参考)になれば嬉しいです。

初めに我が家の状況をお伝えします。

昨年の7月に第一子(息子)が産まれ、僕は2ヶ月ほど育休を取得。妻は専業主婦で、僕は復職後ハイブリット勤務(4月よりフルリモートの会社へ転職)といった生活スタイルで過ごしています。

育休はほぼマストで取得を


これは、取れる環境にある方は絶対に取るべきだと思います。我が家は僕も妻も母親が病気で少し早くに亡くなっており、所謂『ばぁば』がいない状況で、お互い『じぃじ』はいるのですが、まぁ、金銭面はともかく実務では戦力にならんよね。。笑 ということで、僕が育休取得するきっかけになったのですが、振り返ると良い経験でした。

正直、授乳以外殆どの育児•家事は男性でも出来ますし、育児においても“当事者”として全てに関わり、自分の手を動かすことで知ること、わかることが多くありました。家事育児の解像度が高まることは、人間力を高め、それは必ずや仕事にも活きると思っています(決して仕事のための育休ではないのですが)

それ以外にも、日々変化•成長をする子供の姿を間近で見れることや、子供からも「この人は自分の世話をしてくれる人」という認知を得ることができ、信頼が構築できた(はずです)。これにより所謂“ママが抱っこしないと泣き止まない、2人でお留守番ができない”といった事が大きく減らせたと思っています。(もちろんその通りにならないこともありますが)

尚、赤ちゃんが産まれる、育休を取る予定のパパさんには、こちらの動画がおすすめです。なんとなくの生活の流れ掴めると同時に「パパもやればここまでできるのね」と思ってもらえるかと。

子供は自分の世界を広げてくれる

子供の存在は、本当に自分の世界を広げてくれます。産前は、ベビー用品店や薬局の育児コーナー等、今まで行かなかったような場所に足を運ぶ機会が増え、産まれてからは家の中で子供と同じ目線になって寝そべってみたり、子供と一緒に幼児向けコンテンツを視聴したり、絵本を読んだり、沢山の新しいものに触れる機会を得ることができます。特に、今の子供向けコンテンツはよく作られていて、大人が見ても楽しめるものも多く、シナぷしゅ、みぃつけた、おさるのジョージは、むしろ僕の方が気に入りです。笑

大相撲春場所が開幕する明日にあわせて改めて投稿しますが、息子がきっかけで我が家は相撲にもハマることになりました。こちらについてはまた明日。

自分の人生について考えさせられる

これは色々な文脈がありますが、子供の誕生は生活を一変させます。特に、自分の為の可処分時間がグッと減ります。もちろん飲みに行く機会も減りますし、家でゆっくりビールを飲むのも最初の頃は難しかったです。好きな甲子園も箱根駅伝も、試合そのものは見れましたが、事前情報の収集やや関連番組等の視聴等、“どっぷり浸かること”は難しくなりました。ただ、これは悪いことでは無く、“自分が何を本当に大切にすべきか”を研ぎ澄ます機会として我が子から与えてもらったものだと思っており、不思議とストレスも無かったです。

仕事についても
•父としてどのような背中を見せるか
•彼が成長するように自分も成長しなくては
•自分がチャレンジする姿を見て何かを感じてほしい

など、今まで考えなかったような事も考えるようになり、一冊の本の影響もあり僕の中では「嘘偽りのない自分自身の人生を生きることで、息子に何かを伝えたい」と考えるようになりました。今回の転職も、息子が産まれなかったらしてないと思います。この話も、転職が落ち着いたら一本書くつもりです。

※昨日の投稿“最近の本棚”には載せられませんでしたが、影響を受けた本はこちら

色々と大変なことも多い新生児期、乳児期の子育てですが、得られるものも非常にたくさんあると思います。僕自身も、まだまだ駆け出しの新米パパですが、息子と同じく日々成長を目指して、これからも体当たりで挑んでいくつもりです。


以上、本日も最後までお読み頂きありがとうございました!良いね、と思っていただけた方はスキしてもらえると嬉しいです☺️

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