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神秘的な美しい世界☆「苔の森」を進むと見える、「白駒の池」

信州北八ヶ岳には、約200ヘクタールの敷地に、約50万本の白樺林があります。この白樺林は、日本一と称させるほど美しく、さらに信濃路自然歩道を歩いていくと、神秘的な「苔の森」や「白駒の池」を見ることができます。

緑のジュウタンのような苔に包まれた神秘的な道のり「苔の森」

白駒の池近くにある白駒池駐車場に到着し、そこから徒歩5分程度歩くと、白駒の池があります。

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白駒の池までの道のりは、樹齢数百年の時を刻んだコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林があり、さらにそこには一面の苔が広がっていて、まるで緑のジュウタンでした。神秘的✨

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この森は、「苔の森」と呼ばれているそうです。485種類の苔が生息し、珍しい苔も多数あるので、苔好きにはたまらない場所です。
約5分程度の道のりながらも心惹き込まれる、とても素敵なところでした。

日本最大の美しい天然湖「白駒の池」にうっとり!

「苔の森」を進んでいくと、ついに、「白駒の池」を発見しました!

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それはそれは、言葉にならない程美しかったです。
湖の中の落ち葉がそのまま映るほどの透明度。。!とにかく美しかったです。

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白駒の池は、標高2100m以上の湖としては、日本最大の天然湖です。
今回は実施しませんでしたが、白駒の池周辺のトレッキングも人気で、白駒の池を一周するには30〜40分程度だとか・・。登山初心者でも気軽にトレッキングを楽しめるそうです。

この日は、10月下旬の早朝7:00頃で、朝日が昇っていく白駒の池を見ることができました。
気温は氷点下3度∑(゚Д゚)冬に入り始める季節の長野県の朝晩は冷え込みます。
そんな冷え込みを噛み締めながら、紅葉の入り混じった白駒の池の景色を堪能しました。
(この時期、白駒の池の紅葉は終わりかけで、車で北八ヶ岳を登っていく道中は紅葉になっていました)

また白駒の池は、紅葉の季節も人気ですが、ピンクや赤の花々が広がる遅めの春の季節や、雪化粧した冬の季節も素晴らしい景色を見ることができ、四季折々の世界が楽しめます。

言葉を失うほどの神秘的で美しい森、湖が広がっています。ベストなタイミングで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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白駒の池
諏訪ICから車で約50分
上信越道佐久ICから車で約70分
中央道須玉ICから車で約80分
小海線八千穂駅からバス40分または新幹線佐久平駅からバス80分
白駒池駐車場から徒歩約5分
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