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デパートの地下惣菜売場で働く(36話)


退院後も玄米菜食を徹底していました。
自分が食べる分は自分で作っていました。
ストレスも無く、そのかいあってなのか肌状態は変わらずツルツル卵肌をキープしていました。

今回、母が見つけてくれていた職種は契約社員としてのデパートの販売員でした。

「デパートの店員さん良いかも〜!」

と軽い気持ちで電話し、面接希望の旨を伝えました。
採用された場合、どこの売り場に配属になるかは面接と筆記試験での結果でした。

筆記試験はほぼ0点だったでしょう!

しかし、いつも通り緊張するとニコニコ笑顔する性質なのでそこが救われてか無事に採用されました。

これから働くに当たって、私と関わる人にとってはは大変悩ましい日々がこれからやって来ようとは思ってもなかったでしょう。

配属先は地下の惣菜売場でした。
母も大変喜んでくれました。
私はいつもの如くワクワクルンルンだけで初日を迎えて徐々に仕事ができない事と同時に身体的、精神的にもわちゃわちゃの日々を過ごす事になっていったのです。

つづく

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