今年も残すところあとわずかになりました。
このところのニュースは不安を煽るものも多いので、「現実感」に引っ張られてしまうとヒヤヒヤの年末年始を過ごすことになってしまいます。

もうニュースに飽きて普通に過ごしている人も大勢いますから、不安症の人は「ウイルスよりも人間が怖い」ということにもなりかねませんので、自分が安心していられる環境を整えてくださいね。

そして、「なんか不安だけど、みんなが普通にしているからいいかな？」と思っている人も、自分の意志で行動することが大事ですからね！

この一年は、「３週間前の結果が今の状況」という言葉を頻繁に聞きましたが、過去の結果を嘆いているだけでは現状は変わりません。「3週間後にどうなっていたいか」と考えて行動していくことで状況は変わっていきますから、不安がるよりも未来を見据えた行動をしましょう。

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さて、今週は12/30に蟹座で満月が起こります。
今年6月、蟹座で新月が起きた頃から始めたことがある人にとっては、これまでやってきたことが形になって見えてくるタイミングになります。

6月の記事にも書きましたが、この半年はとても大事な時期でした。どんな半年を過ごしてきたか振り返ってみてくださいね。

6/21からの一か月は、これから数年かけて関わっていくようなことがスタートするタイミングでもあります。これから先がどうなるのか見通すことが難しい時ですが、そんな中でも振り回されないで生きていく為には、運命に立ち向かう力をつけることが大事です。

この半年、特に何もせずに過ごしてしまったという方は、今からでも大丈夫。
前からやってみたかったことや、自分の好きなこと、得意なことで収入を得る方法を考えて、春までに試してみてくださいね！！

これからどうしたいのかわからない。先が見えない。今の状況に振り回されているという方は、今年の年末年始、特に元旦はインスピレーションが湧きやすいのでメモのご用意を！フワッと湧いたことを書き留めて、とにかくやってみましょう。

12/22の木星、土星のグレートコンジャンクションは、「土星＝問題点の可視化」、「木星=問題点を改善していく」というエネルギーの重なり合いですから、これからしばらくは社会でも個人でも様々なレベルで、課題に取り組まなければいけない流れになります。

もしも経済的な不安、人間関係の不安、健康や家族の不安などがあるのなら、もう「かもしれない」で不安がるのではなく、実際に動いていくことが大事です。

冬至図で示されたこれから3か月の様子にも、「他力ではなく、未来を見据えて自分の力を使っていくこと」が大事と記されているので、これから春までは、今の自分に出来ることだけでなく、”出来るかもしれない”ことも視野に入れて取り組んでいきましょう。

「自信がついてからやる」ではなく、「やりながら自信を付けていく」こと。これが時の運を掴むコツです！

それでは、良き年の瀬をお過ごしください！