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私による私のための夜眠れる化計画

最近、睡眠導入剤をやめる練習をしていて、夜の寝つきがよくありません。
でも、ここを改善できれば私の生活はもっとよくなることを確信しています。

今は、
夜眠れない
→朝起きられない、けど起きる
→ずっと眠い
→昼頃電池が切れる=昼寝
→夕方頃~夜は家事育児でばったばた
→疲れた。眠い。でも寝つけない
のループです。

夜眠れたら日中の眠気が解消されるはずなので、まず昼寝の時間が浮きます。
推定2時間。

あと、夜はベッドに入ってからはなにもしません。
どんなに眠れなくてもなにもしないようにしているので、ここも今現在無駄です。
早く寝て早く起きて作業ができればどんなに生産的でしょう。
「眠れんってなんなん?眠たいなら寝ろよ!」と毎晩イラついているので、精神衛生的にもこの時間はなくしたいです。

ベッドに入ってから眠りにつくまで最低1時間。最長4時間。
早く眠れたらそのぶん早く起きられるのに!

夜眠れるだけで1日3~6時間も使える時間が増えるなんて!
なんとしても眠れるようになりたいところです。

小手先対応策

昼寝を我慢すると夜まで眠気を維持できるのですが、昼頃電池が切れ始めると「この眠気で家事育児のゴールデンタイム迎えるの?!無理むりムリィ…すぅ(寝)」という感じで寝てしまいます。
電池切れを越えて料理したり子どもの相手をするなんて無理です。
多分キレ散らかします。

運動をして体を疲れさせるのも手なのですが、眠いので運動するための体力(というか気力?やる気?)が足りません。
夜眠くなりたいから運動したいのに、夜眠れていないから運動できない、というジレンマです。

寝つきがいい日もある

そんな私にも寝つきがいい日があります。

まず、友だちと話した夜。

週に1回ほど寝る前に友だちとオンラインでしゃべります。
1時間ほど他愛もない話をするのですが、その日は割とスッと眠れます。
話し終わった直後は「盛り上がったし脳が興奮して眠れんかも」と毎回思うのですが、結局そんなことはありません。

しゃべると頭が疲れるみたいです。
「疲れる」なんて言うと誤解を生みそうですが、心地よい疲労です。
あと満足感も眠りを増進している気がします。

ただ、話し始めるのが22時スタートの日は、眠くて頭が回らずに変なこと言っちゃって、終わってから「なんであんなこと言ったんだよ」的一人反省会が始まります。
それでも何もない日よりは格段に眠れます。

次に、旦那の横で眠る日。

寝るときの定位置は私、子ども、旦那の順で横並びです。
子どもたちが寝る位置は日によって変わりますが、いずれにしろ私と旦那の間には子どもが挟まります。

ですが子どもの気まぐれで旦那の横に追いやられることがたまにあります。
旦那には暑苦しいと言われますが、私には「子どもに言われた」という切り札があるのでおかまいなしです。

とは言え朝早い旦那の眠りの邪魔をするのはさすがに忍びないので、足や手をそっと旦那の体に触れさせます。
するとこれまたスッと眠れるんです。

人肌に安心するのかなと思って子どもを触って寝ようと試みたこともあるのですが、うまくいきませんでした。
子どもだと「あんなに小さかったのにこんなに大きくなって」と物思いにふけったり、「あら?足が冷えてる。布団かけなきゃ。手は冷えてない?肩は?」とチェック体制になったりで忙しいです。

よく考えたら、旦那との結婚を初めて意識したのはよく眠れたからでした。
他人といっしょだとなかなか安眠できなかった私が、旦那の横だとぐっすり快適に眠れました。
朝起きて「いびきかきよったよ笑」と言われたとき、恥ずかしさよりもまず感動して「この私がそんなにリラックスしてたん?こういう人と結婚したい!」と思いました。

他の対応策

毎日に友だちと話すのは現実的ではないし、子どもを押しのけてまで旦那の横を陣取るつもりはない。
だからやっぱり自分でできる対策を考えないといけません。

一般的に言われている、「寝る前に食事をしない」「寝る前にスマホを見ない」「湯船に浸かる」等々は実践しています。
でも睡眠導入剤に慣れ親しんだ体には即効性はありませんでした(個人の感想です)。

昼寝は極力控えるとして、でも確約できないとして、運動は極力やるとして、でも体調次第として、あとできるのは?

ついさっき気づきました。

この文章を書く前、炎天下で草むしりをしたんですが、今気絶しそうに眠いです。
すでに昼寝したにも関わらず、です。
昼寝したあとの草むしりなので、今からまた昼寝をしようとは思いません。
さすがに寝すぎでしょう。

明日からしばらく日光に体力を吸い取ってもらうことにします。
運動よりは手軽にできそうです。

長々と書いてきたのはなんだったんでしょう。
変なところに着地しました。

まぁあれだ。
私のスムーズな入眠のために、そろそろ梅雨が終わりますように。

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