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スケジュールを詰めすぎたジタバタ人生

3月27日の日記。

というより、3月の月記。わたしの3月を振り返ってみる。イベント盛りだくさんで大変な仕事も楽しい旅行もして、終盤は全く体が動かなくなった月だった。

まず第1週目はいつも通りの仕事。その上で、週末に慶応関連のイベントがあって、朝から晩までそのイベントに出ていた。週末はいつも出ずっぱりなのだが、今回は特別なイベントではじめましての人もたくさんいて、それなりに楽しんだとはいえ、心身は疲れていたみたいだ。

第2週目は、月曜日に学期末の仕事をほぼ全て片付けて火曜日から奄美旅行。奄美旅行については後ほど旅行記を書きたい。インスタグラムに少しずつ書いている。

今回2回目となる奄美大島。とても癒された。特に加計呂麻島に。そして島尾敏雄や島尾ミホの小説やエッセイを読むようになった。もしかしたら、私の読書は旅がきっかけとなっていることがとても多いように思う。

第3週目は旅の疲れも取れぬ間にいつもの日常に連れ戻された。しかも、スケジュールの都合で神戸に1泊したり、以前に申し込んでおいた1日奈良ツアーなどにも出かけて楽しかったけどくたくたになった。全然休みがない。毎日が全力投球でその渦中にいるときは元気で楽しいけど、いざ朝起きる段になれば「あ〜しんどいな〜」って感じで「誰だ!こんなスケジュールにしたの!」と怒ってみても、自業自得なのだった。でも仕事も楽しみもやめられず、なんとか自分にブレーキをかけつつ生きて生きて最後までこんな感じなんだろうなと思う。

第4週は学期末ではあるもののまだまだ仕事があって、なんとか体を動かしている感じだった。真ん中に祝日があったものの、その日は昔の職場の先輩方と歌舞伎観劇でその後は飲み会だった。第4週の金曜日から第5週にかけてパタっと仕事の波がおさまって、「もう動けない〜」ってなってぼんやりとスマホを見ては風呂に入り、ビールを飲んで早々に寝る、という日を3日ほど繰り返してやっと正気に戻ってきました。

丁寧な暮らしとは程遠い、欲張りじたばた人生を今後も生きていくんだろうなあ。私は。そんな人生を最後まで愛したいと思う2023年3月でした。


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