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カメラ超超超初心者がカメラを買ったらやること、から進化への考え方

カメラ選びは済んでいるという前提で、超初心者(なんなら初めてミラーレスなり、一眼レフなりを購入した人)に最初にするべきこと、これからのことを考えてやっておくべきことなどをご紹介します

①カメラを後に売却すると考えて

新しいカメラを買った時、最初にするのが「箱から出す」ことですが、ここでただ出すのではなく、「後に売却することを考えて」箱からだすことをおすすめいたします。

カメラにハマってもいずれは新しいカメラを買うことになるので現在のカメラを売却して足しにするでしょうし、ハマらなければ余計いらないものになるので売るでしょう。
どちらにせよ、「売却(&して新しいものを買う)」行為は写真家にとって可能性として高い行為です。
ちなみにいま現在カメラは輸入自体が遅くなっているので中古でも相場よりは高いのではと思います。

売却する際、メルカリやヤフオクを使うにせよ、マップカメラなどの専門店を使用するにせよ、
・箱、初期部品などが揃っている方が高くなる
・保証書がついていると高くなる
という法則があります。

なので、最低限使用するもの以外は箱から(その中の袋からも)出さず、そのまま箱の中にいれておくことが大事。
カメラボディを包んでいる袋でさえ、箱にしまっておいてください。

使わないものは使わない!

■最低限使用するもの→
カメラ、レンズ(ついてる人はこれももちろん)
カメラストラップ(ご自身のものがあるならこれも箱に放置)、
バッテリー、チャージャー、
説明書

だいたいこれくらいです。
他のケーブルだの、CD-Rだの、よくわからない説明の紙などは一読して必要ないなとおもったら箱にすぐもどしてください。
CD-RでPCにインストールするものは、大体メーカーサイトからもダウンロードできるので、これもなるべく触らなくてよいかと思います。

また袋まで入れておくと売却の際に1個づつ戻した時、足りない物に気付来やすいという利点もあります。

保証書も箱にダンク!

保証書も一緒に!

保証書、買ったお店でのレシート等も別に保存するのではなく、箱にいれておくと、販売する時、もしくは故障した時に
「どこやったっけ?」とならずに済みます。

カメラやレンズ、カメラ関連のものを購入した際、基本的には
「箱ごと保管」「箱にいれて売却」
が必須になりますので、箱に全部入れておくと便利です。

②説明書は「ある箇所だけ」読む

カメラが苦手な人の特徴が「メカに弱い」ということです。
いわゆる文系が多く、なにかボタンを触ってしまったら壊れるのでは?という不安が常にあるので、最低限のボタンしか触らず、結果高いカメラを買ったのにあんまり使いこなせていないという状態で止まってしまいます。

またそういう方はカメラにかぎらず、ほとんどの家電製品などの
「説明書を読まない」
という傾向が強いです。

読まないという意思よりは、
「読んでもわからないことが多かったので読んでも意味ないんじゃないか」
という不安の上に成り立ってる感じです。

ということで、説明書、読まなくていいです。

ちなみに、カメラに関して説明書を読んで理解できるのであれば、詳細な解説本やカメラ教室はなくていいわけなんです。
説明書で書いてあることは、カメラのボタンの意味や、ここをこうするとこうなる、という使用に関してのことだけです。
でも実際の撮影とは、撮影者が「こういう風に撮りたいな!」があって初めてどのボタンをどう使うか、という使い方なので、
やりたいことと選ぶボタンや設定がリンクされていないとボタンのことだけ知ってもいい写真にはならないのです。

でも、説明書は必ず「取り出してください」と先ほど書いております。

では何をすればいいのか?ある箇所だけ読んでいればOKです。

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