宮木和佳子(フォトグラファー)

お仕事は写真家。 人物を中心に色んなジャンルの撮影をしています。 写真講座講師・監修を…

宮木和佳子(フォトグラファー)

お仕事は写真家。 人物を中心に色んなジャンルの撮影をしています。 写真講座講師・監修を10年経験

最近の記事

AXIZ EXCLUSIVE フォトシャツへの思い

フリーフォトグラファーの宮木和佳子です。 現在はPHOTOTHELIVEというチームで、NOAHのタッグチーム「AXIZ」と一緒にアイテムを継続的に発売する 「AXIZアイテムマラソン REUNION」を行っています。 そして今回、 初の「エクスクルーシブライン」に挑戦しましたので、その思いなどを綴っていこうと思います。 まずはこちらを御覧ください。 PHTOTHELIVEとAXIZが商品を考える際はいつも話をしながら一緒に考えます。 こちらが作りたいもの、AXIZが着

    • カメラ超超超初心者がカメラを買ったらやること、から進化への考え方

      カメラ選びは済んでいるという前提で、超初心者(なんなら初めてミラーレスなり、一眼レフなりを購入した人)に最初にするべきこと、これからのことを考えてやっておくべきことなどをご紹介します ①カメラを後に売却すると考えて 新しいカメラを買った時、最初にするのが「箱から出す」ことですが、ここでただ出すのではなく、「後に売却することを考えて」箱からだすことをおすすめいたします。 カメラにハマってもいずれは新しいカメラを買うことになるので現在のカメラを売却して足しにするでしょうし、

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      • ロス備忘録3 プロレス界隈編

        これを見に来たも同然なのでプロレス周りのことをまとめておきますね。 とにかく全部が全部楽しくて刺激的で本当に来てよかった。 プロレスを楽しもうぜ!っていう気持ちだけが大きく存在するような時間たちでした。 また行きたい! GCW 3日間に渡って同じ場所で一日4興行ほどまわしていた 「GCW COLLECTIVE」 私達が行ったのは 「Blood Sports9」 結構クラシカルな建物で、ここでやるのが海外っぽいな! ということで、一応リング周りに椅子席が4列ほどあるのです

        • ロス旅行備忘録2 USH VIPツアー編

          ユニバハリウッド VIPツアー備忘録 ユニバ!なんだったらUSJって言っちゃうけど、言ったのはUSH! ユニバーサルスタジオハリウッドは絶対にいこうと思っていた場所。 ちなみに同行者ともに2回目でしたがそれぞれの初回ははるか20年以上前なので、ほぼ初回と考えていいでしょう。 今回は「VIPパス」を事前に購入したのでその感想をお伝えします。 ちなみに、大阪ユニバと同じで通常パス、各1回のアトラクションがファストパスの速さで乗れるパス、もあります。その最高値を誇るのがVIP!

        AXIZ EXCLUSIVE フォトシャツへの思い

          ロス旅行備忘録1 準備編

          ロス旅行に行きました。 2023/3/27~4/4の8泊10日でロスへ旅行へ行きました。 コロナがあけてからの海外旅行とロスの雑感、気をつけるべきこと、持っていくべきものなどを備忘録としてまとめております。 ■旅行前準備 ①エアとホテルの確保 【エア】 久々の海外旅行の手配だったので、HISへ行き、日程とエアの予約へ 尚、HISカウンターも予約制(あいていれば案内してもらえるが結構混んでいたので予約をおすすめ) これからの時代、なんにせよ「予約」「Eチケット」は必須

          ロス旅行備忘録1 準備編

          PHOTOTHELIVE nano終えて「写真」とはなにか?

          nano写真展という挑戦 「写真をじっくり見てほしい」 これがいつも私が自分の写真に対して願うこと。フィルムを紙焼きにし、勝手にL版で出てくる時代は古となり、撮ったものはすぐスマホ、そしてスワイプ、拡大で自由に写真を”確認”できる時代。 もちろんプロである私はその時代の流れに添い、ミラーレス一眼で撮影しては、担当者のPCにカードリーダーをつないで納品完了なんてこともよくある。その写真たちはWEBの波に乗ってあっという間に世界中で流れて出る。 スマホの中に溢れ出る写真は”見

          PHOTOTHELIVE nano終えて「写真」とはなにか?

          初めての会報誌

          ファンクラブリニューアル!20周年を迎えるプロレスリング・ノアのファンクラブも当然20周年なので、 ここで一大リニューアル!ということで、昨年12.6よりメスが入り、 変化しつづけてきたノアファンクラブ「NOAH’S ARK」 その変化のメスにぶら下がって私がFCP(ファンクラブプロデューサー)に就任し、気づけば3ヶ月目。ようやく特典の1つであった「会報誌」を作ることができました。会報誌には編集後記のようなスペースがなかったのでこちらは個人的な編集後記となります。 会報誌

          3.11の記憶

          3.11 今年で10年を迎える。ネットでは、3.11に寄せる思い、被災者の方の思い、黙祷、寄付など様々な言葉が集まっていた。 3.11といえば思い出すことがある。これから書くことは私が3.11に体験し、その日が来るたびに思い出す「怒り」の話であり、大前提として、 私なんかよりももっともっともっともっと大変な思いをされた方がたくさんいらっしゃって、その方からすれば本当に小さな話であるのも間違いない。 これだけ大変だったということを競いたいのではない。フリーとして仕事をして3本

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          闘魂三銃士コンプに19年かかった話③

          蝶野さんへの道橋本真也さん、武藤敬司選手と仕事で撮影し、三銃士コンプリートへ王手をかける私なのですが、「蝶野正洋」様はノールート。 一体どうしてたどり着けばいいものやら・・。 待つと決めたので、1年に2.3回思い出すくらいの感じでのんびりしておりました。 ちなみに、私が決めた仕事は「プロレスのリング上」というしばりです。その縛り外しちゃうと、多分できちゃうし、それはなんか違う感がすごいあって、「リング上」限定にしました。 カメラマンをやっていると、芸能人やミュージシャンを撮影

          闘魂三銃士コンプに19年かかった話③

          闘魂三銃士コンプに19年かかった話②

          あの大阪から闘魂三銃士に初めて触れた私だけがゴミみたいな話は こちらになりますので、ご覧いただくかは任せます。 さて記念すべき2人目の三銃士は、「武藤敬司」選手です。ただ武藤選手に会うまでには17年以上の月日がかかります。その間の私を説明するとこんな感じです。 大学在学中 リングサイドカメラマン開始 ↓ 数々のプロレス団体を撮影させていただく(あくまで作品撮影のためで始まったので、仕事と作品撮り割合は3:7くらい) ↓ 大学卒業(23歳) ↓ 週プロカメラマンになりたく

          闘魂三銃士コンプに19年かかった話②

          闘魂三銃士コンプに19年かかった話①

          闘魂三銃士って 写真はレッスル夢ファクトリーです。 理由は後述。 闘魂三銃士とは?まぎれもなく、「武藤敬司、橋本真也、蝶野正洋」の3人からなる新日本プロレス第2世代のスーパースターレスラー。 ちょうど私がプロレスを知り、週プロなぞ読み始めた頃は、この闘魂三銃士って言葉をよくみた(様に思う。私プロレス時間軸がめちゃくちゃなのでそこらへんは突っ込まないで下さい) まずは入り口。闘魂三銃士ってのがいてね、と始まるわけです。まあ、私が初めての生観戦が「新日本プロレスVST2000

          闘魂三銃士コンプに19年かかった話①