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そろそろ始めようコアトレ

カラダ を動かすときは、「支点.力点.作用点」の原理が必ずあります。 
カラダも物質であると思えばそうで、 

だいたい、支えるとなる支点の力が足りないから、いれなくてもよかったところに 力が入って、頑張ったり無駄なエネルギーを使ってしまったりします。 

年齢が上がってくるとカラダは硬くなり可動域が減ります。そんな時に支点であるお腹のほうにも力が入らず踏ん張れないと、カラダの末端ばかり使って動こうとし、バランスが取れなくなったり怪我をしたりします。

動いているときの支点は、立っている時は特にお腹(俗にコアと呼ばれている)が支点となります。

腕が上がる0.03秒前、
下肢の場合は脚が上がる0.11秒前には
腕や脚の筋肉より先に
腹横筋というお腹の筋肉(コア)が起動していると言われています。


年齢が上がれば上がるほど
「動く時の支点となるお腹(コア)の踏ん張る力」は必要になってくると思います。    
普段の生活で普通に動くときでも必要なものです。
 
日頃、骨盤が薄くなるような感じで下っ腹を押し込むだけでも、その時に使われている腹横筋というコアの(カラダの動きの)支点トレーニングにもなります。

まだお腹を使ったことがない5.60代の方は
そろそろ始めると良いと思います。
支点というコアの力があって若々しい動きが成り立ちます。

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