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最近の記事

分散するTwitter:誰しもへ訪れるTwitter難民という未来

突然ではあるが、Twitterで著名な論者である白饅頭さんに私の記事を引用して頂くという栄誉を得た。 引用して頂いたのは2020年1月1日にnoteへ公開した記事。 この記事への反響は凄まじく、私見での観測の範疇ではあるものの、1月1日および1月2日でnoteに公開された全ユーザーの全記事の中で最もアクセスを稼いだものと思われる。 同時にコンテストである「#2020年代の未来予想図」へもエントリーしており、本記事執筆の時点で得られたスキ数が「VRおじさんの初恋シリーズ(

    • SNSが変わろうとしている:Twitterの分散化方針をアナタは知っているか

      今回私は2020年以降のSNSの動向を記そうと思いnoteを書き始めた。 そして今まさにTwitterはSNSの歴史的な岐路へ立っている。それは何故かを先ず語らなくてはこの話は進められないだろう。 つい先日、Twitter創始者のJack DorseyがTwitterのネットワークを分散化方針を発表したのだ。 この発表は多くの人々に衝撃を持って受け止められ、SNSをバックグラウンドから支える技術的理解の高いITエンジニアのみでなく、SNSという現代社会のコミュニティを肌

      • 2020年代テック業界(濃いめ)の未来予想図

        けんすうさんが下記のような記事を公開しました。 試みとして面白いと感じ「じゃあボクも一丁恥をかくか」と乗ってみます。 Web検索アルゴリズムのソーシャル評価が高くなるGoogleのペイジランクに代表されるWeb検索アルゴリズムの評価付けで、よりソーシャルな部分、つまりSNS投稿の評価が高くなるのではないかと考えてる。まぁつまりGoogle+でやろうとしたことへ時代がやっと追い付く。 ユーザがSNS上でシェアするURLはリアルタイムで活きている可能性が非常に高いので有用で

        • アンケート調査によるFediverse意識調査

          この記事は「分散SNS Advent Calendar 2019」の2日目として書かれた。 この報告は近年のインターネット日本語圏の一部で話題となっている分散SNSに関し、令和元年という節目の良さもあって、分散SNSネットワーク(通称Fediverse)に所属するユーザへ対し意識調査を行ったことの報告である。 なお、このアンケート調査によるFediverse意識調査の文書およびデータはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンス(CC BY-SA 4.0)によって再利用

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